5/23  待ち時間も思い出…なんて綺麗事は言わん。さっさとタプ公を出さんかいワリャぁ!!

5/23  待ち時間も思い出…なんて綺麗事は言わん。さっさとタプ公を出さんかいワリャぁ!!

静岡カンヌウィークだと!?妻に連れられやってきた謎のイベント。CANNESがカンヌと読めなくて、

 (キャネスってなんだ?)

と思っていたのは内緒だぞ。

俗にしぞーか人に「映画館通り」と呼ばれる、その昔多くの映画館が建ち並んでいた通り沿いで行われていたこのイベント。CANNESをカンヌと読めてなくても何となく「フランスとかあっちっぽいな~」と思わせる屋台だらけで、後にカンヌと読む事を知って納得。青空映画会などもやってるらしい。つまり、カンヌ国際映画祭っぽいことをやろうという事なんだろうが…

 (しかし何で静岡で…?大道芸といい節操ない街だぜ…)

と思っていたら、、

「シズオカ×カンヌウィーク2017」へようこそ!

カンヌ映画祭で有名なカンヌの姉妹都市である「静岡」を舞台に
映画はもちろん、音楽・アート・食・そして町そのものを楽しむ
文化発信イベント「シズオカ×カンヌウィーク」通称”シズカン”は
今年でなんと8年目を迎えます。

そうなのか。姉妹都市なんて設定初めて聞いたぞwそしてこのイベントも8年目らしいが初めて知ったw休日真昼のイベントは我々闇の住人にとっては眩しすぎるが、いつの間にやら俺もこちらへ子供を連れてやってくる幸せそうな家族になっちまってるんだなぁ。

街にはホビーショーとは違う客層がわんさかで、真昼間っからパエリアを食べてキッシュでキャッキャ言いつつワインに舌鼓を打ち…

 (ってあーやだやだ。おめーらお茶の国の住人だろうが!お茶飲めお茶!)

なんか気取っててやだな僕。というか自分がこの場にそぐわないだけか…

    

シャレオツな人々を掻い潜り、娘と姪っこを連れて児童体験コーナーなる催しをやってる場所へと向かう。

 「おー、なにこれ面白そう」

会場の奥で一際人が集まってる場所があって、向かってみると大型スクリーンでゲームが行われているが…キャラが酷いデザインをしているw恐らくこれは子供らが描いた絵を読み込みゲーム上で闘わせる事が出来るコーナーなのだろう。

 「うみ、タプ公書いてよ!」
 「いいね(゚∀゚)」

是非ともこの画面上でタプ公を闘わせたいじゃないか。参加は子供なら誰でも自由らしいので、専用の用紙を貰ってきて~…からの!

 「バトルという事で躍動感溢れる感じにしておいたぞ」
 「う、うん(;^ω^)」

後はこれに色を塗ってスキャンして貰うだけだ。と言うわけで娘に色を塗れと指令を出すのだが…


 
 「そ、その色もしかして」
 「うん!右手は氷で左手は炎だよ!」
 「…今にフィンガーフレアボムズでも打ちそうな勢いだなオイ」

っていやいやw、今の子はフレイザード知らないか。確か最近のだとヒーローアカデミアにも同じように左右で火と氷ってキャラがいたが、まあ娘はそいつも知るまい。

つまるところ、邪気眼よろしくこじらせた者が一定数行き着く設定なんだろうなこれはw順調に中2への階段を登る我が娘、いつかメドローアまで辿り着いて貰いたいぜ。

 「出来たよ!翼も生やしたからつよそう!」
 「なにこのカービィの出来損ないみたいなキャラ…」

娘よ、おまえ…設定はともかく、美的センスは無さそうだなw

ちなみに、姪(妻の兄の子)も連れて来ているのだが、こちらの絵はこんな感じ。


この子は今5歳で、この会場にいる子らが大体ここらへんの年齢層なのでこうして見るとタプ公は若干ハイレベルと言えよう(親バカ)。子供達は自分の作ったキャラがいつ出てくるかとみんな画面に食いつくように眺めていて、変なキャラが出ると笑いも起きる。

タプ公がスクリーンに現れた時に子供らが「なにこれ?」「タプ公!?」などと叫ぶのが凄い楽しみである。

 (しかし姪の絵はアレだが、名前だけ偉くかっこいいなw)

さて、このバトルゲームは絵から何かを読み取り「属性」「レベル」「HP」などを決められているように見える。その昔、バーコードバトラーやらモンスターファームみたいに特定の媒体からキャラクターを発生させて戦わせるゲームがあったが要領はアレと同じだろう。

今回のは絵からステータスをランダムに生成するのだろうか?見ていると青っぽい色味が強い絵は水属性、黒っぽいのは闇属性など法則はありそうだ。ただ、その設定に気付いた小賢しいガキかはたまた親の入れ知恵か、「レインボー男」などと名づけられた各色バランスよく配合されたキャラが出てきたのだが、なぜか一番要素(黒色)の少なそうな「闇」属性にされていたw皮肉というか馬鹿にしてるのかもしれないしw、子供の遊びという事で結構適当なのかもしれない。

 「どれぐらいで出てきますかね(画面に)?」
 「う~ん、今だと20~30分くらいかかっちゃうかと」
 「そうですかー」

バトルが一回辺りMAX120秒。相性やら会心の一撃みたいのもあって早く終わる事もあるが、大体読み込みから終了までは2分近くかかると思う。そうして勝ち抜き方式なので2分毎に1キャラ消化という塩梅だ。

三十分というと大体今15人待ちぐらいなのだろうか?確かに画面を見つめる子だけでもそれぐらいはいる。

ひたすらゲーム上でキャラが登場しては倒されての入れ替わりで出てくるので、ずっと画面をチェックしていなければ見逃してしまう。子供の数が多い=順番待ちが多いので仕方がないが、正直だるいぜ…

 (だるいが、タプ公の雄姿をこの眼に焼き付けるのだ!)

~30分後~

 「ねー、タプ公まだー?」
 「おかしいなー。そろそろだと思うんだが」

おかしい。いつまで経ってもタプ公が出てこない。ひたすら画面を見ていたので見逃したという事はないのだが、それにしてもおかしい。っていうか、先ほどからやられたはずのキャラが何回も再登場しているのはどういうことだ?

 (まさか、ランダム再生って事はねえよな…?)

不安になって運営の人に聞いてみるも、どうやら子供(クソガキ)共が運営の目を盗んで…というより、勢いに押される形で何度も何度も同じキャラや二体目三体目のキャラを勝手にスキャンしているらしく、見た目以上に順番待ちが長引いてるとの事。酷い話だが「変なの」というキャラを作った子がいたらしく、僕らがタプ公の出番を待ってる間に「変なのⅡ」「変なのⅢ」「変なのⅣ」とシリーズ化して出てきていたw。また、その友達なのか親戚なのか兄弟なのか、その集団で同様の○○シリーズを出す事を覚えたらしく、市場はほぼほぼナンバリングのクソキャラ独占状態。

~45分後~
 
 「ねー、タプ公いつ出るの」
 「もうだるいんだけど」
 「まあ待て、さっきそこで描いてた子のキャラが出てきたからもうすぐのはず…」

と言いつつも、いつまで経っても出てくる気配のないタプ公。おかしいなー。タプ公だけならともかく、姪のキャラも出てこないってんだから読み込みミスってわけじゃないと思うんだけど…

ここまで来ると見ないで帰ると今まで待ってた時間が無駄になってばかばかしくて、しかしこのまま馬鹿みたいに二十分三十分と待ち続けるのもダルすぎる。

~1時間後~

 「はぁ…」
 「もういいよ」

妻と娘はもう限界だ。僕は何とかタプ公の雄姿をカメラに押さえたく頑張っていたが、さすがに馬鹿らしくなってきた。

 「よしわかった。あと三体だ。あと三体だけ頑張って待ってみよう!」

 
『変なのV』vs『神3』
『変なのⅤ』vs『さいきょうⅣ』
『さいきょうⅣ』vs『キルバーンⅡ』

 「ふざけんな帰るぞ!」

結局一時間待ってもタプ公はついに現れず。

それどころか、明らかに僕らの後にスキャンしたと思われる子のキャラが出てきたのを確認して腹が立って出てきてしまった。これはタプ公を提出したあと、傍で「うん○」のとぐろを巻いたキャラを書いてた子がいて娘と苦笑いしていたので双方覚えている。あの時点で書いてる途中だったのに、どうして僕らのキャラより先に出てくるというのか!?

果たして運営のスキャンし忘れなのか僕らの勘違いなのかはともかく、30分ほどで出てくると言われたものが一時間経っても出てこない時点でさよならだ。

娘らも初めは「タプ公いつ出る?まだかなー(゚∀゚)楽しみだねー」なんてウキウキしてたのに、最後の方は「ねえいつ出るの?まだー?(‘A`)」と雰囲気最悪。そうしてトドメの順番飛ばしだ。笑顔が消えるとはまさしくこの事である。

無論勝手にスキャンを通してやりたい放題する子供らが悪いのはわかるが、それを子供だからとなあなあにする運営も運営だ。もっと言えばもう少しサムネなり管理画面なりで順番待ち中の同キャラを弾くとか出来たはずで、スキャンした順番からおおよその登場予定時刻だって割り出すことは可能なはずだろう。そこらへん今後改善の余地はあると思うが、いつか運営にこの記事が目に入るような事があれば次回以降のイベントで役立てるなり反映はして欲しいところである。せっかく面白い試みなのに、こちらとしてはいい印象が全く無い。僕らだけじゃなく後ろで文句を言ってる人が多かったもんなー。

今回こちらとしてはただただ時間を無駄に使わされた気がして仕方が無い。待ってる間に駐車場の代金だって無駄に払わされてるわけだしね。

 (さすがに戦争だろうがっ!が口癖の僕でも今回は何も言わんが…w)

まあこういうのもいつかいい思い出になるだろう。きっと今日のフレイザードタプ公は待ち時間を生贄に捧げたことで、娘達の中で永遠の思い出として刻み込まれ…

コメント

  1. ヨシホイ より:

    フレイザードたぷたぷワロタwきっと兄さんたちが帰ったあとにタプ公はフレアボムズや自爆などを駆使して勝ちまくってましたよ!
    シズカンなんて存在全くしらなかった・・・カンヌと姉妹都市ってものマジか

  2. はりねずみまる より:

    前記事のコメントで名前わすれてました。ご説明ありがとうございます。

    タプ公は全身内出血してるから病院に運ばれたんだと思います。

  3. kenji より:

    子供たちの攻撃により
    コアを貫かれていたのでしょうね

  4. 三重県人 より:

    その場にいなくても運営の無能さが伝わってきてムカつきますね( ;∀;)

    >>いつか運営にこの記事が目に入るような事があれば
    日本人の良い所というか悪い所というか、自分なら直接言っちゃってますね。

    あとキルバーンⅡがどんな絵だったのかは気になる。
    絶対子供が考えた名前じゃないでしょw

  5. umi より:

    >>ヨシホイさん
    実際僕らが帰った次だったかもしれませんしね。でもそうやって1時間待ち続けたわけですからもう無理でした^^; ちなみにキャラが使う技は「属性」で固定されてるようなので、いつかオリジナル技まで出来るようになったら最高ですね。
    カンヌと姉妹都市ってのは僕も初耳でした。この姉妹都市ってシステムがそもそも謎というか、どこもある日突然聞かされる事が多いですよね

    >>はりねずみまるさん
    お、おう(;^ω^)・・・これはハイレベルw

    >>kenjiさん
    戯言はともかく、ついに先生に対抗する猛者が現れましたよ!

    >>三重県人さん
    うーん。無能って言っちゃうとアレなんですけど、向こうも無料で子供達に遊んで貰うゲームを好意で提供してくれてるわけですしねぇ…至らない点は次回以降改善してもらえたらなーと。多分まだそんな回数やってないんじゃないかな?と思いました。

    一応子供達の前でもあるし、そういう思いもあって戦争回避ですよ!

    キルバーンⅡはデスサーティーンみたいな死神型でしたよ。ちゃんと鎌持ってたしw名前もそうだけどデザインも大人が考えたものかもしれませんね(;^ω^)タプ公はそう思われないだろうなぁw