9/14　　通路を盗め！

牙狼の釘が開かなくなってどれぐらい経ったろう。やはり軍団の影響か…いや、それを言ったら慶次だって同じはず。なぜか慶次は未だに甘く使われていて、ルパンもそう。牙狼だけがガン締めされる日々。来月に新しいのが出るらしいしもう御役御免という事なのか？？

　（それとも世間一般的には慶次＞牙狼という評価なの(´；ω；`)？？？）

そんなわけで最近パチは慶次とルパンばかり。中でもルパンは想像以上に通路になるのが早かったためか、開けなおしが多く重宝している。初打ちで酷評したけれど、開いてりゃ打つよ。ってゆーか選り好みできる状況でもないし…

　（おう！）

ルパンといえば劣化慶次という印象が強いのだが、スペックを見ると特異な点がひとつあって…それは言わずもがな『潜伏ST』の存在に他ならないだろう。

本機はV－ST機でありながら潜伏フラグを搭載し、なんとST中にヘソで強制的に回させる鬼畜のような所業を強いる場面があるのだ！潜伏1R確変の振り分けは初当たりの3％とは言え侮る無かれ、慶次のキセボ通常もそうだったが引くときは引く！

しかしこれ、初めて引いたけどカウンター作動しないのな。一応V-ST機だから確率変動させるためにVアタッカーに1R分玉をぶっこんでいるのだけど…この店だけか、はたまたそういう仕様なのか？いずれにせよ潜伏状態中は台枠左右のドットに『GEKITOU』と表示されるため知っていれば捨てる事はないが…（それでも捨てる人がいるらしいｗ）

　（！！？）

分かりにくいが、またもモード移行画面（マモー落下）…からのボーナス。。。それ即ち通常濃厚。潜伏STをスルーしたらブチ切れそうだが、今回はその最悪は免れ二番目に最悪なヘソ通常でございました(‘A`)はぁ…

実際1/399の3％の潜伏なんて自分が引くわけないと思っている人がほとんどだろうけど、イザ引いてみるとその無慈悲な仕様に胸が熱くなる。なんだこれは？？このフラグ本当に必要だったのだろうか？せめて右打ちさせてくれてもよかったんじゃ…

スペック表を見た時はここまで思わなかったけど、いざ引いてしまった今なら切にそう思う。

　（にしても引くかねぇ…1/399の3％なんて…）

そんな風に思っていた次の当たりは…

　（！！！！！！！！）

これには両隣もびつくりだったようでのけぞっていたｗ

なんと２回連続初当たりで3％を引いてしまったようだ。さすがにアフォかと！１！！

よく小当たり詐欺ではサミーが一番に挙げられるが、この台もなかなかだ。特にこの台はマモー演出から昇格してボーナスを引いても通常割合が非常に高いため、小当たりor通常濃厚or1R潜伏のマモー出現はいい事がまるでない。

それでも小当たりよりマシだべ？みたいな感じでこういう振り分けにしていると思うのだが、まさかの2連続ヘソ3％を引いて以降、僕はマモー演出が怖くて仕方がない(‘A`)キセボ通常も二連続で引いてからは以前のように自信満々で見ていられなくなったし…

まあ今回は運よく潜伏中に引き戻してSTを獲得できたけど♪

130+870　時短
100+325　4連（4R1 5R1 16R2)
130+8  　時短
100+505  時短
（+18    引き戻し6連（4R1　10R1　16R4）
130+207　6連（4R1 5R1 10R2 16R2)
130+275　時短
100+23　 時短
100+106　時短
100+131　2連（5R1 16R2）
130+118　時短
100+135　5連（4R1 5R1 6R1 8R1 16R1)
130+222　潜伏
（+27    時短
100+19　 潜伏
（+42　　4連（5R1 10R1 16R2)
130+568  時短
100+69　 時短
（+31　　引き戻し6連（4R2 16R4)
130+28 　14連（4R3 5R1 6R1 8R2 10R3 16R4)
130+23　 時短
100+268　2連（5R1 16R1）
130+179　13連（4R1 5R1 8R2 16R9)
130+285　ヤメ 

　通常総回転数　8016/30＝1/267.2
　ヘソＳＴ突入率　15/29(内、潜伏2）
　時短引き戻し　　2/14+（電チュー保留当選+1）
　
　ST連　72/17　＝　4.23連
　　（0.3.2.6.2.5.3.5.5.1
　　  4.1.4.5.13.1.12
　　 
　ＳＴ中 72/5320　＝　1/73.9
　右R振り分け　73 /（4R/9  6R/3　8R/7　10R/7　16R/47）

かつてここまで立ち上がりのよかったMAX機があっただろうか？これミドルスペックだっけ？というくらい、アホみたいに初当たりが軽い。連荘率こそ始めはどうなる事かと思ったが、二度の二桁連で平均値に落ち着いて文句無し！

　（慶次みたいのもあればこういうのもあるんやな…）

今の所の最高連荘がこれ。振り分け負けしまくってて、ここもミドルスペックを打ってるみたい。

　（ヤッパガロヤナ）

こういうの喰らうと牙狼を必要以上に美化しちゃうけど、出玉を犠牲にした結果の継続率だもんな～。

さて、多少打ちこんでみて感想が少し変わったのだけど、この台演出がわかってくると…つまり、演出の意味・熱さなどがわかってくると案外静かな台だという事がわかる。いや、静かってのは語弊があるな…意味のわからない図柄演出（青爆弾やキャラ演出）、主に先読み系の無意味な煽りを一切無視して見ると思ったよりもウザくないという事だ。

そう…例えるなら牙狼金色のバケツリレー保留とホラー張り付き保留。あれを毎回ガセる度にイラついてるとなんてクソな演出なんだ！と思うが、どうせ失敗すると初めからわかっているとハイハイっ…となるような感覚。

若しくは、エヴァ槍のART中のルーレット「CHANCE」→「CHANCE」→「CHANCE」→「ザー・・・」も、始めの内はイラつくけど、いや、慣れててもムカつくけど、

　（…やっぱ駄目だなありゃ。擁護できない）

とにかく、そういうものだと思って見ると存外気にならなくなってくる。

そうして、それなりに熱い演出がわかってくると途端に面白くなってくる。逆に、期待度の高いと言われている演出もわかってくると無駄な期待をしないで済むようになって快適だ。

　（あれ…？意外にこの台の通常時、イイかも(‘A`)？？）

驚異的な初当たり確率だからこそそう思えるだけかもしれないけど、当初とは大分印象が変わってきました。

ケツ浮き系の謎当たりはほとんどないけど、ひとつでもとっかかりがあれば一気に事情が変わる事もあるのでメリハリが利いてていい感じ。

前回の酷評を踏まえた上で、異例の再評価いってみよう(ﾟ∀ﾟ)!!

牙狼、慶次、ルパン、Ｖ－ＳＴ機を個人的評価で並べるならこうなる。take2!!

スペック　　　　牙狼＞慶次＞＞＞ルパン
通常時演出　　牙狼＞ルパン＞＞＞慶次
ＳＴ中演出　　慶次＝ルパン＞＞＞＞＞＞＞牙狼
技術介入　　牙狼＝慶次＞＞ルパン
扱い　　　　 慶次＝ルパン＞＞＞牙狼＞＞＞キャプテン翼

トータル　　牙狼＞＞＞＞＞ルパン＞慶次

　(´・ω・｀)それでもやっぱ牙狼やで

　・ルパン　Im a SuperHero

　　演出　　　　　　　　　★★★★☆
　　スペック　　　　　　　★★★☆☆
　　技術介入　　　　　　★★★☆☆　　
　　リーチザラッシュ 　★☆☆☆☆　　　　　
　  次元　　　　　　　　　☆☆☆☆☆　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　合計　78/100点　　金庫開かずのロングリーチ後からの「NEXT」待ち！

始めはうざかった回転時のガセ先読み。青爆弾とか、「ルパ～ンさんせーい」とか言ってキャラが図柄を突き破ってくる系の演出（サード図柄になったりすれば熱い）。それから全く熱い予告の無い状態からのリーチザラッシュ。これらを無視し始めると景色が変わる。熱めの先読みや保留変化は突然事情が変わる事が多いのでとりあえず手を止めよう。ケツ浮き当たりはないけどケツ浮き尻上がりはありまぁす！このバランスを掴むと意外と面白くなってくる。STは何だかんだで面白いので、通常が楽しめるようになれば一気にバケるで！！

止め打ちも簡単で何より捻りいらずだし、オーバー入賞狙いは効果バツグンだしで技術系はこれぐらいが適度でいい。今後開けが見られるようなら積極的に狙っていきたいと思える機種に昇格！