2/14　　ストック

また事故った(´；ω；`)

…のだが、珍しく今回は被害者側。

T字路での信号待ち時、先頭で止まっていたら右手側から左折してきた大型トラックが異様に膨らんでちょちょちょ近い近いやば

眼前を通り過ぎていくトラックにサイドミラーが派手に巻き込まれ…　

　（はっ！！）

急いでクラクションを鳴らしまくる。どうも相手は気づいてなさそうな雰囲気で、そのまま車を走らせて行ってしまうんじゃないかという感じであった。急いで車を降りて傷を確認すると…　

　（む！！！！）

特に目立った傷はなし（；＾ω＾）

それでも後ろの人も大丈夫ですか？なんて出てくるくらいにはしっかりと接触していたのは間違いなく（ミラーが畳まれてるからねｗ）、僕らが車の傷を確認しているとようやく自分に向けてクラクションが鳴らされていたのに気付いたのか、ブレーキランプが赤く染まってやっとこさトラックが止まったのが見えた。

　「当たってましたぁ？」
　「当たってましたじゃないですよ！！！」

のろのろと歩み寄ってきた運ちゃんの第一声に怒り心頭丸。たまたまデブニャンを迎えに行く最中だったからよかったものの、運転席側後部座席はデブニャンのチャイルドシートが置かれている場所で、世が世ならとんでもない参事になっていたかもしれないと、考えるだけで恐ろしい…

が、それはまあ現実には起こらなかったので今はいい。幸い僕にもケガはなく（毛は無いが）、車に傷らしい傷もないので…

怪我無し傷なし悪意なし。これ、こっからどうすんだ？

とりあえず首が痛いなんて言っておくほど卑しくもなれないし、ミラーも自動開閉が問題なく出来ているので修理が必要かと言うとそれも無さそう。

何よりデブニャンの迎えの時間があったので急いでいる。

　（そもそも警察呼んで俺は何を訴えればいいんだ？）

特に何かを請求する気もないし、すると事故がありました！という報告のために時間を使って近所で羞恥プレイに甘んじる必要があると…

　（う～ん（；＾ω＾））

結局相手の連絡先とナンバーを控え、「何かあったら連絡します」と伝えて解放。あれから数日経つが車も自分もなんともないので連絡はしていない。

一応調べてみると、どんなに軽微なものでも公道上での事故は警察に報告義務があると書かれていたし、後日でもいいから報告しろとも書いてある。これは法的義務であり、修理や怪我が後々必要になってきた際にも自分のためにした方がいいらしい。

・・・が、あの場面で警察を呼ぶべきだったのか今でもわからん。

ぶつけてばっかりの人生なので、たまには被害者気分を味わうべきだったと思う反面、ぶつけてばっかりの人生なので、情けは人のためならず。あのオッサンは十年後の俺かもしれない。

一回貸しだぞ！覚えておけよ事故の神。