8/11  時間と罪の作り方

思えば我らが静岡県、車で一時間ちょっと行ったところにトーマスを模したSLに乗れる駅がある。トーマスが好きな子供からしたらディズニーよりそそられる場所であろう。

 「行きたい?」
 「いぐぅううう~~(´;ω;`)‼」

と言うわけで、狂喜乱舞の我が子を連れてやってきました静岡大井川鉄道。

トーマス号のチケットは抽選制なのだが、コロナの影響で間引き乗車になっているためこの夏は倍率がかなり上がっている。当然抽選なぞ通せるはずもなく…今回は見物だけ。

 (あーなんか見たことあるな、ここ)

思えば自分も小さいころ父に連れられて来た記憶がある。あの当時はまだトーマス号は無かったと思うのでオーソドックスな黒いSLに乗ったはずだが、何だかんだで父さんも色々連れてきてくれてたんだなぁと30年越しの感動w

 「俺その記憶ないんだけんw?」
 「そうだっけ?次男はいたと思うんだが…(;^ω^)」
 「アンタは私と留守番だったよ、まだ生まれて間もなかったし」
 「その後連れてきてくれなかったのかw」

この日は三男(タプ公)と母も同行。母は月に一度はデブニャンに合わないと発作が起きる病気に罹っており、三男は最近カメラにハマっているらしく遠出をするなら…と着いてきたようだ。

 「見て見て、ついにライカ買っちゃったんだけん( ^^ )♪」
 「ライカと聞くとあの人しか思い浮かばないなw」

 

それにしてもどうして男ってのはある年齢に達すると突然カメラにハマるのだろう?同窓会や結婚式に行くと必ずと言っていいほど「俺最近カメラにハマってて…」と徐にカメラを取り出す野郎に出くわすのだが、ゴルフやらと違ってとっかかりが想像しづらいカメラという趣味は昔から僕の中で謎の一つだ。

 「俺はツーリングで色々行くうちにどうせならやってみようかなって」
 「そのツーリングで死にそうになった男がいると聞いて…w」
 「そう、だからカメラの趣味だけが残ったw」 

SLは山の途中の駅で終点なのだが、今回は車でその先のダムまで向かう。実は仕事でここらへんの設備を撮影してこなければならず、そのついで…というより、この日の行程全てがその仕事のついでだw

 (これを休日出勤に充てるのがプロの仕事なのよね(´・ω・`))

なんて書くと怒られそうだが、なんせ片道二時間以上かかる場所だ。半休ぐらい貰ったって罰は当たるめい!

そして罰だけが当たった…ってお後がよろしいようで(´;ω;`)ウッ…

コメント

  1. kenji より:

    往復4時間以上なら普通に仕事でいいですね

    まぁ結果はシャーなし
    北斗の宵越し拾って初完走してウマウマ

  2. umi より:

    儲けが全くないどころか時間給換算するとマイナスっすからねwさすがブラックと思いましたが、仕事はここだけじゃないのでしゃーない。

    kenjiさん最近スロの話全然聞かなかったからやめてたと思ったので安心しましたw