今は昔、玉取の翁といふ者ありけり。閑散店にまじりて益を取りつつ、よろづのことに使ひけり。名をば、超海となむいひける。その閑散店の中に、もと光るびいてえ機なむ一筋ありける。怪しがりて寄りて見るに、合算のこれ光りたり。それを見れば、六ばかりなる設定、いと美味しうてゐたり
『玉取物語』 原文より抜粋
~現代語訳~
昔パチンコで喰ってたとかほざくパチプ崩れの老害がいました。ボッタ店に分け入って期待値を取っては、いろいろなことに用立てたのでした。その名をスーパーうみと言いました。(ある日)そのボッタ店の中に合算の良い光るBT機がありました。不思議に思って近寄ってみると、それはどう見ても設定6を超えている、とてもおいしい状態で捨てられています。

むむむ!?
合算がべらぼうに良い不二子が目の前で辞められた。
1月11日ゾロ目の日。ざっと見た感じ、ボーナストリガー機に各機種当たりっぽい台が点在している店内…少し前にこの不二子に座ってる人を見ていいなぁと思ったばかり。一店目でスカって二の矢が打てずに彷徨っていたのだが、なんと目の前でその台が空いたではないか!!?

3430ゲームでBIG33のバケ18、合算1/67で現在+2500枚ぐらいの設定9ぐらいはある不二子。発表スペックでは設定1で合算が1/141、設定6で1/98とのことなので…なんでこんな台が空いたんだ!?というぐらいのレベルのお宝である。

罠か!?
この状態で捨てれるような何かとても強い判別要素でもあったんだっけ?
もちろん初打ちなので勝手がわからないが…まあさすがにこの数値じゃ座らないほうが嘘。おじさんは4号機不二子が大好きだったのでこの台密かに気になってたのだ。とりあえず打ちながら様子を見ようと思う。


うーん…
打感は…よくやってると思うんだけど、、ベルが落ちすぎて滑り目のありがたみが薄まったというか、、、滑ればいいんでしょ?的な安っぽさが若干気になるも、現代ではまあこんなものかという感じ。よくやっているとは思うが、やはり何か物足りず…

あの頃の朝一滑り目の熱さとありがたさがなぁ…

出たよ老害4号機おじさん

…しかし、どうやって出すんだこれ?
目論見に反して投資は嵩む。あっという間に1000枚飲み込み… ボーナスも重いのだが、それ以上に当たっても当たってもゴミ出玉でどうにもならず、、この合算でどうやってここまで2500枚も出たんだろうか?という感じ。

この時点では1000ゲームちょいでBIG3-REG3。解析サイトと照らし合わせると小役確率等はちょっと悪めなぐらいで… それにしたって出ねえなぁと思っているとようやく待望のスーパーBIG。50%で連荘するボーナストリガーとやらだが、これが出玉の肝になr

ん!???
ここで恐ろしいことに気づく。


ここでようやく前任者が辞めた理由に気が付いたw
本機のボーナストリガーはエヴァやクレアとは違い、ボーナスの1G連という形ではなく一旦通常時に戻ってから確変のような高確率状態に入るらしい。そこでノーマルBIGとスーパーBIGのどちらかが高確率で当たり、振り分けは1:1。スーパーBIGなら再度確変突入という50%ループの確変機のようなものらしく、、、


あら…
よく見たらメニュー画面に正確なボーナス回数が表示される項目があった。

頭上のデータランプだとこのような数値なのだが、実際のところは4468GでBIG20-REG21というの正確な数値らしく、それに照らし合わせると現在の合算は1/108.97。数値だけなら設定5~設定6の値なのだが、、スーパーBIGは全設定共通で1/697.2なので、、設定差のある部分だけのボーナス確率で言うとノーマルBIGが1/343.7で設定2相当。バケが1/212.8で設定6以上…

ん?そこまで悪くないのか?

しかし通常時小役確率が全て設定1を下回るズタボロっぷりで、自分の回した分だけだと合算も設定-3くらい。加えてボーナス中の示唆も全くいいとこなしなので大事を取って辞めておく。前任者もそうじゃなきゃ辞めないだろう。


なんか思ってたのと違う…
基本的に不二子はノーマルBIGとバケで通常時を耐えつつ、BTの上振れ分が差枚になるという出玉設計なのだろう。
今回、最後に奇跡的に50%ループのBTを6回連続で取って負債は全戻し出来たのだが、単なる結果オーライ。これがAT機だったら?引き返せない状況になるような台だったら?それだけで普通に4~5万平気でやられてしまうのが昨今の台なのである。
…まあ、ノーマル系だから気軽に座ったってのはもちろんあるんだが、それにしてもこの荒波時代に知識の無い台を適当に打ち始める怖さを再認識させられた。

しっかし…俺もいよいよホール内での知識介護が必要になってきたな。

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