3/24  理解こそが優しさの素

言われてみれば当然なのだが、卒業式を回すのは在学生の…もっというと在学生の保護者なのだと今さら知ったw

卒業生の親は式典を見守るのでそうする他は無いのだが、いざ言われてみないと意識さえしなかった常識である。

 (また1つ世の中の仕組みを知ったぜw)

その日、ウチに割り振られた係は駐車場内の誘導というものであった。奇しくも昨今色々と突っ込みどころ満載の誘導員さん(ガードマン)を見てきただけに縁を感じる。

2018/4/13 おこるべくして
2018/12/13 禍々しき水筒
2019/3/18 闘いの浄化槽の蓋が踏み潰された

何もガードマン憎しでこれらの記事を書き殴っているわけではない。ただただ彼らとの出来事がネタになりすぎるだけだw
  
とは言えなぜネタになるのか考えると失礼ながらこういう風にも思ってしまうわけで・・・

>こんな事を書くと怒られそうだけど、交通誘導員をやる人ってのは癖の強い人が多い。はっきり言っちゃうとなるべくしてなったなという人ばかりで、たまにマトモ(という言い方もアレだがw)な人が入ってきたと思っても、すぐに消えていく。以前も書いたが、激務薄給でもやらざるを得ない人が残った結果そうなってしまうのだろう。

職人のような手際のよさを発揮する人も中にはいるが、そうでない人がほとんどである。というか、腕よりも性格と言えばいいのか・・・先日も、浄化槽事件とは別のガードマンがついたと思いきや、乗ってきたバイクを狭い道路の脇に置いてて近隣住民から苦情を貰い…それに対して出てきた言葉がな、なんと、

 「じゃあどこ置けってんですか!!」

まさかの逆ギレである(;^ω^)

…というか僕もガードマンがやたら変な場所にバイクを置くなぁとは常々思ってて、しかし彼らなりのルールがあるのかもと黙っていたらコレである。

慌てて作業を中断して謝りに走ったのだが、何ともまぁヤベえ人だと思ったものだ・・・
  
 

つまり何が言いたいかと言えばこういう事である。

 (こんなのラクショーっしょ♪)

端的に言えば誘導業を舐めて事に臨んだわけであるw

 「ちょっw止まってください(;^ω^)」

さすがに上の画像は大袈裟だがw、いざやってみてわかった。

思った以上にドライバーが言う事を聞かない…或いは思い描いたとおりに動いてくれない。なぜそこでハンドルを切るのか、なぜ戻さないのか、そもそもなぜ右へ行けと指示しているのに左へ行ってしまうのか、何度もやり直せと言うのもそろそろ気まずくなってきて・・・

今回僕が担当したのが高架下の駐車場スペース。

この写真は無論ただの拾い物だが、イメージとして結構近い。だだっ広い高架下のスペースに申し訳程度の白線で駐車スペースが仕切られていて、そしてこれが結構重要なのだが前後左右結構ギュウギュウに線が引かれている。
 (あー、こりゃ計画的に割り振らないと後々大変になるパターンだぞ)

とりあえず大きい車を奥に配置するか?で、中央の浮きシマには軽自動車を・・・などと考えてみる。通路が広く取れなそうなので、あまりギュウギュウ詰めにしちゃうと大きめの車は出るとき苦労するかもしれない。

 (いかに軽自動車を使ってスペースを取るかがポイントやな!)

ちなみにこの場にいる男性は僕だけである。男性だからこの手の業務が上手かと言われれば絶対そんな事はないのだろうが、しかし周囲のお母さん方よりはまだマシなはずだ。その証拠に既に僕の指示を待っているかのような素振りを見せている。

 「んじゃ自分が入り口である程度駐車場所を割り振って指示しますんで、皆さんは各所で誘導お願いします」
 「はいっ!」 

…などと勢い込んではみたものの、いざ指示を出す段になると自分の考えの甘さを知る事となった。

 「デカい車来たんで奥やりまーす」
 「はーい」

エルグランドが来たので奥へ行けへと指示をする。するとすぐさまベルファイヤが続いてくる。その奥には軽がいるな、よし。

 「次の車も奥にやりまー・・・って、あああ」

ベルファイヤの野朗が誘導を無視して浮島へと行ってしまった。早い時間帯はまだ入庫車数もまばらで余裕があったのだが、卒業式開会間近になってくると皆急いでいて前の車の駐車を待ってはくれない。そうじゃなくても素人の我々の意見など初めから聞く耳を持たないぞと言うオッサンも一定数存在して・・・一台が予想外の動きを取るとその対応に追われる。その間にさらに別の車が好き勝手停めて行きあっという間に均衡が崩れてしまった。

例えるならそう、縦長の棒を入れるためのスペースを空けてきたテトリスのブロックが、ワンミスで見るも無残な虫食い状態になってしまったかのような。

それだけじゃない。元々引いてある白線にそれほどの強制力がないのもあるが、運転が下手な保護者が結構多く、そういう人達が白線ギリギリに車を寄せて行く事で隣の車が脱出困難な状況になっている箇所がそこらかしこで出てきてしまった。

余裕があるときならそういう隣に軽を配置する事で何とかなるのだが、大抵その報告を受けるのは大波が去ってから。一台のヘタクソ駐車によって以下どんどんどんどん理想とかけ離れていく羽目になるのだ。

また、横だけじゃなく縦にもはみ出す輩が出てくるともうお手上げだ。

もともとそういうケースを想定していなかったのもあるし、各所で誘導しているお母さん方もまずいかなと思いつつ、自信がないのであまり強く言えないのだろう・・・

通路の狭さにプラスして、隣の幅寄せやら前のめり駐車のせいで明らかに単独脱出不可能な車も発見してしまったが、、、

 (もう知らんw(;^ω^))

幸い帰りの駐車場係までは任されていない。後は野となれ山となれ、展開にお任せしよう。

 (駐車誘導ってのも案外一筋縄じゃいかないもんなんだな・・・)

今回のケースってそれでも一応同じ学校内の保護者同士で無茶をする人も少なかったと思う。その上でコレであるw。

実際はもっとアホみたいな後先考えない輩も相手にしなくちゃならないしで、今回の比じゃないくらい思い通りにならないのだろう。怒鳴られるだろうしクレームを入れられるかもしれない。

 (・・・・・・見てるだけだと簡単そうだが、そんな単純じゃないんだなー)

なんていうか、もう少し誘導員に優しくしてあげようと思った体験である。

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