4/4  左門君はサウナー

4/4  左門君はサウナー

休日のパチンコ屋を見ると、静岡県人はなんて暇人なんだパチンコが好きなんだと度々思わさてきたものだが、最近スーパー銭湯やサウナに措いても同様の感想を持つ事が多い。例えば変な場所で渋滞していてなんだろうと思うとスーパー銭湯に並ぶ列だったりするのだ。それも毎週末のように…

 (おいおい、何時間待つつもりやねん(;^ω^))

スーパー銭湯の待ちって料理屋の待ちとはワケが違うと思うのだけど、よしんば待って入れたとしても満杯の風呂やレストルームを想像するだけで僕なんかは嫌になる。

だが、需要に応えるようそこらかしこに乱立するスーパー銭湯。期待に応えるようさらに増す客。需要と供給が一致した今、世はまさに銭湯時代に突入しようとしているのだろうか。

 「昔ってあんな無かったっすよね~?ブームなのかしら」
 「う~ん。風呂というより、最近のは漫画喫茶並みに設備とか凄いですからね~」

とある日、その疑問を整骨の先生との会話でぶつけてみると、さすがは身体のケアのプロ。サウナというものについても造詣が深いらしく、というより単に先生がサウナ好きの中のサウナ好き、いわゆる「サウナー」という人種らしく、その魅力を存分に語ってもらえた。
 
 「実はね、市内にサウナーの聖地と呼ばれるサウナがありまして…」
 「ほう」
 「サウナしきじって言うんですがね、知ってます?」
 「え?あそこそんなに有名なんですか!?」

聞けばやれ有名人がお忍びでやってくるだの、そもそもオーナーが芸能人だの。それはどうでもいいが徹底した水質管理などサウナー達の間では伝説のサウナと呼ばれることもあるそうで、ちょっと検索してみただけであれよあれよと記事が出てくる。

このサウナしきじという店、僕は昔から存在自体は知っていたのだがそこまで有名とは知らなかった。かなり古くからあるので老舗だなあとは思ってたけど、そうか。銭湯時代の黎明期からサウナを支え続けてきた、まさしく聖地と呼ばれるに相応しい場所なのかもしれない。

 「今度行ってみますよ。それで、サウナしきじって具体的に何がいいんですか?」
 「それはもう、水風呂ですね」
 「ほほう」

水風呂。冷たすぎて今まで一度たりとも浸かった事が無いが、サウナーに言わせると水風呂を知らないヤツはサウナの七割ぐらい損していると言わしめるほどの重大な要素だそうで(そもそもサウナの七割損してるってどういう意味だw?)。

僕なんか試してみようと思ったことは何度かあるが、冷たすぎて無理ーと足だけで断念してきたのだがそんなにいいものなんだろうか?

 「冷たくないんすか?」
 「そりゃあ冷たいですよwただね、水風呂は出てからがイイんですよ。何て言えばいいんでしょう・・・そう、無敵時間みたいな」
 「マリオのスターを獲ったような?」
 「ええ、そんな感じでw浸かってると次第に体が火照ってくる感じがあるんですがね、それが出てからもしばらく続くんですよ。なんなら冬の外気に触れても寒くないぐらい。体が活性化してるような感覚とでもいいましょうか…」
 「なるほど、それで無敵時間ですか」

その話を聞いた後、何度か頑張って水風呂に浸かってみてなるほど確かに無敵だと、言ってる事は理解したのだが…やっぱり冷たくてなかなか肩まで浸かれない。サウナから出て急激に冷やすことがどうしても身体に良いとは思えないんだけど、医学的にはむしろ身体に良いことらしい。そしてその温度差がやがて快感を生むそうだが、それはまだ僕には達し得ない境地である。

サウナーたちはサウナ→水風呂→サウナ→水風呂と繰り返し、一度食事休憩などを挟んでまたサウナ→水風呂などと何セットも重ねるそうな。氏曰くサウナは一日仕事だそうで…その点、浴槽で本など読めないと退屈で仕方が無いと感じてしまう僕はまだまだサウナーには程遠い。

コメント

  1. ヨシホイ より:

    サウナかーいった事ないですね温泉に併設されているサウナには入った事あるのですがヤ〇ザとかいそうで・・というか地元のパチ屋に併設されているサウナはそういう人達の憩いの場になっておる><

    サウナ→水風呂→サウナ・・って修行みたいですけど気持ちいいのですね

  2. kenji より:

    退かぬ!媚びぬ!省みぬ!

  3. umi より:

    >>ヨシホイさん
    渋谷新宿辺りではたまに見かけましたが、しぞーかじゃまだ遭遇したことはありませんな。っていうかサウナの中で会ったって何もされませんから大丈夫ですよw

    テニスの後とかいいと思うんだけどなー。

    >>kenjiさん
    もう一度、ぬくもりを… 88点!