餃子の王将で昼飯を食べようとした時の事。込み入った店内、カウンター席に案内された僕はメニューを一頻り眺めた後、『焼き飯と餃子二人前!』と注文を入れる。
「ッ!!?」
するとどうだろう?隣のオッサンがまるで幽霊でも見たかのような顔で僕の方をガン見してくるではないか。ん~?何だ?知り合い…いや、違うな。平静を装いつつも頭の中でアレやコレやと考えている内に隣のオッサンの注文した商品が並べられた。
(なるほど!)
焼き飯に餃子二人前。
寸分違わぬ注文がそこにはあったわけで…。確かに定食ではなく単品の複数注文で同じ物が並べられるのは少しだけレアかもしれない。
(いや、しかし…)
その程度の理由でいい年したオッサンが真昼間っからあんなオーバーリアクションを取るものだろうか?さすがに少々大袈裟な気がしないでもない。少し考えているとオッサンの逆隣の兄ちゃんの方にも料理が運ばれて来た。
焼き飯に餃子二人前。
(…Wow!)
そういう事かい。
先に注文したオッサンの右隣にやってきた兄ちゃんが自分と同じ注文をした直後、すぐにやってきた左隣のカイジがまたも同じ注文をする。そりゃあ驚くよね。
「まるでドッキリの企画みたいだったぜ」
「・・・で?」
「え?終わりだけど」
「嬉しそうに話すから何かと思えば下らねぇ!」
「(´・ω・`)」
こんな感じで、サカナ君と会話してるといつも「・・・で、オチは?」「・・・いや、今ので終わりだけど」「・・・ハッ!よくそれで話そうと思ったな豚が!」みたいに言われるんですが、どうも僕は話し下手らしく会話を面白可笑しく進める事が出来ません。高校時代から場を凍りつかせるスキルを存分に発揮してきた僕ですが、何も好きでこのキャラになったわけでは無いのですよ。
魚君やY君(久々!)なんかはそこらへん非常に上手で、今と同じ話をしてもきっと最後にドッ!と効果音が付くような感じになるのです。僕と何が違うのだろうか、昔っから不思議でしょうがない。
「俺が文章を書くのが好きなのは推敲する事で後から変更・修正出来るからなのさ!」
「・・・で?」
「(´・ω・`)」
コメント
すべらない話とか見るとスゴイですよね。
芸人さんがしたのと全く同じ経験をしたとしても
あれだけ面白おかしく話すことは出来ねぇでやんす。
多分話の途中でオチが読めてしまうのでは
それか必要以上にニコニコ楽しそうに話してるとか
というか餃子好きですね
僕も焼き餃子は大好きなのですが
水餃子は嫌いです!!!!
色白な女の子は好きです
喋りのうまい人は本当に羨ましいですね。
そしてせんひょうと打って戦慄に変換しようとしていた人は本当にかわいそうな人ですね。
さて…日本語学校はどこかな(´・ω・`)
>>小島さん
ねー、ホントそう思います。声の起伏とか表情とか、色々違うんでしょうがあれは一種の才能ですよね('A`)
>>連投人さん
>それか必要以上にニコニコ楽しそうに話してるとか
ちょwオチはともかく、これ駄目なんですか(;^ω^)? あ、でもニコニコもそうだけど、初めにハードル上げすぎるってのもあるかも…。「超面白い事あったんだけど」「なになに!?」とか
>>一男太郎さん
餃子はヘルシーだしご飯のおかずになるしね(゚∀゚) 水餃子大好きだけど、家で作ると微妙なものになるからハードル高いんだよなぁ~・・・
色白の女の子のエロ動画が大好きです!上原空いいよね(゚∀゚)
>>uさん
テンポがいいのかそれとも強弱の付け方が上手いのか… 羨ましいです(´・ω・`)
日本語を今さら習うなら英語やら中国語習うのをオススメしますがw
興:ええい!連邦の魚は化け物か!!
魚:オッキーとは違うのだよ!オッキーとは!
さすが!うおデラックス!
静岡についに完成したらしいよ?ネタでスプレーでいたずら書きしてきてよw 興津参上!ってw
>>( ・ω・)y-~~~~ さん
記事見ました!ちょうど来週末静岡に帰る用事があるのでばっちり見学してきたいと思います^^