そういえば、電気工事士の試験は受かってました。
確信こそしていたが、それだけに落ちたらダメージも計り知れないものになってたわけで一安心。
筆記の合格率が46.4%で、従来の試験より合格率が低かったため二次試験である技能試験は比較的楽な問題が選ばれたとの噂があったが…今回の技能合格率は71.3%と従来の数字より高いものだったらしい。筆記が難関、実技は楽勝。均せば同じ難易度とは言え、こういう操作を見るとなんだかなーと思う。
まとめれば39791人の受験で合格者15899人。ストレート合格率は39.9%。いい方の四割を引けたようだ(`・ω・´)
しかし、この資格を取ったからと言って本格的に電気工事士の道に進むのかと言われると若干謎である。今は流されるまま嫁の実家で働いちゃいるが、どうなるのだろう。このままボーっとしてたら何時の間にか五十年経ってましたなんてなりそうで正直怖い。
それぐらい最近本当に一瞬で一週間が終わってる。気付けばもう一月も終わり。次に気付いたら夏ぐらいになってそうだ。
最近あった面白い事と言えば…
「あれ?うみだよな?」
「ん?…○○か?」
「おお、やっぱうみかー」
もう出入りして一ヶ月以上経とうという協力会社にて、地元の同級生が勤めていた事を初めて知ったw聞けばそいつは僕が来てそうそう多分そうじゃないかなーと気付いていたらしいが、一緒にそこに出向いている義弟にさりげなく僕の事を尋ねてみると、
「あの人名前なんだっけかな(;^ω^)サイトーだったような」
「あれ?じゃあ俺の勘違いかな」
*仮名ですが、僕の名前はイトーです。
以前にも似たような事があったのだが、あれは卒業して5~6年経ち疎遠になりつつあった部活仲間の事。今回は義理とは言え弟であり同僚であるw何度も一緒に飯を食ったりしているのにコレである(;^ω^)僕が義父をおとうさんと呼んでないのと同様に、義弟にも何か僕に対し鬱屈したものがあるのだろうか。僕も大概だが、義弟もなかなかの剛の者だ。
おかげで向こうも確信が持てずに有耶無耶になっていたらしいが、今回顔を合わせてようやく存在を認め合うに至った。普通に小、中一緒の地元の友達だ。付き合うグループが違ったので大して関わりはなかったものの、共通の友人の話題などで地元話に花も咲く。
「おれ、同級生の○○ってのと結婚したんだけど覚えてる?」
「おー!あのちっちゃくて可愛かった子か(゚∀゚)」
「ちなみに、△△は××と結婚したよ」
「マジか!!」
聞けば、久々に聞く名前のほとんどがみんな地元同士でくっついている。ちょっと心配になるぐらいの割合だ。こんな閉鎖的な土地だったのかってぐらいに(;^ω^)
あいつとあいつ、学生時代には全く接点すら見いだせなかった組み合わせの数々。
「おまえら…一体どこで知りあってんだよ」
「いや、地元」
「(;^ω^)」
そうじゃなくてさ、高校で一旦疎遠になった面々がその後どうして?どうやって??地元で暮らしているとそういう素敵なイベントがランダムに発生するというのだろうか?僕は早い段階で地元を捨てて以後ひたすら一人暮らしで方々に飛んでいたのでそこらへんが全く謎だ。
聞けば同窓会でもないし、地元合コンでもないようだし。
(えー?なに、偶然地元の銀行に行ったら窓口にその娘がいて、よう久しぶりなんて言ってるうちに意気投合して…とか。それともあれか?スーパーで買い物してたらばったり出くわして、「よかったら・・・うちで鍋しない?」とかあんのかコラ!?青春か!!!!!ビバリーヒルズなんか!!セックスアンドザシティなんかわりゃあ!!!!?)
「ちなみにおまえの嫁さん俺の事わかるのかな?」
「おー、覚えてたよ」
「(゚∀゚)」
ちょっと嬉しい。
会いたい人も会いたくない人もたくさんいるけど、地元はどこまでいっても地元なんだな。良くも悪くも変わる事は決してない。彼の話を聞いていると、こういうのが地に足をつけた生活なんだろうなと思わされる。僕になかった物。これからそうなるべきであるもの。
(うーん・・・)
煩わしさが真っ先に襲い掛かるがこの感覚は正常か異常か、どっちなんだろうw
コメント
地元同士がくっつくパターンで多いのが
①昔から付き合っていてそのまま結婚
②友人と飲んでいて「そーいえばあいつでも誘ってみる?」と合流して・・(地元だからすぐ呼べる&来れる)
③同窓会(僕が幹事やった同窓会で2組結婚したw紹介料よこせや!)
ってのが多いんじゃあないでしょうか?
一度地元離れてしまうと煩わしさとか感じてしまうかもしれませんね
投稿: ヨシホイ | 2017年1月23日 (月) 08時51分
正常に異常ですね
過干渉ウザイと思う性分というか
しがらみが嫌いなのでしょうね
さくですからね
義弟さんがなんて間違えたのか分かったw
投稿: kenji | 2017年1月23日 (月) 12時38分
umiさんが感じる煩わしさとは違う気がしますが
昔馴染みの友人知人なんてどんな爆弾抱えてるか分ったもんじゃないですしね
こっちが忘れたor忘れたい、むしろ無かった事にしたい出来事を
ふとした拍子に投下してくるから堪ったもんじゃないですよ
投稿: よもぎ | 2017年1月23日 (月) 21時25分
嫁の同僚と幼なじみの弟が結婚
嫁の同僚と高校の同級生が結婚
嫁の同僚と高校の後輩が結婚
世間が狭すぎる。
投稿: のっぽさん | 2017年1月24日 (火) 13時08分
>>このままボーっとしてたらいつのまにか五十年経ってましたなんてなりそうで正直怖い。
いやほんとうにヤバいですよね。抗いようのない時の流れってやつは。
50年後も五体満足でいられたらいいんですけどねw
投稿: 三重県人 | 2017年1月25日 (水) 00時40分
>>ヨシホイさん
今回の彼ね、嫁さんも知ってるんだけど言ってみると①と②の場面が全く想像つかんのですよw
まあ中学出てからは何も知りませんけど、ただただ意外。早く地元の友人に話したくてたまらないw
同窓会、そういえばうちのクラス一度もやってない(呼ばれてないw?)ような…今度聞いてみよ(‘A`)
>>kenjiさん
そう、俺の名を知ってるなら容易に想像つくと思うが、田村を三田村と言ったような感じ。友人もそれぐらい気付けよ!と言う気がしないでもないがw
>>よもぎさん
あるんですね?そういう経験がw
確かに僕はそういう思い出話がどうこうの煩わしさとは違うかもしれませんが、こういう感情を抱きにくい人間を総じて陽キャラというなら、僕は間違いなく陰キャだなー(´・ω・`)
>>のっぽさん
それはのっぽさん夫妻に人が寄ってきたとも言えるのではw?さぞ仲睦まじい夫婦なのでしょうな(゚∀゚)
>>三重県人さん
僕は五十年後にはなるべく周りに迷惑掛けずにひっそり逝っておきたいなw
動かなきゃ、と思いつつ日だけが過ぎていきますなー(‘A`)いや、動いている事すら大した意味がないとこの時の流れの中では思ってしまうぐらい、早いw
投稿: umi | 2017年1月25日 (水) 22時41分