12/23　　ピニャータの行方

と言うわけでクリスマス会当日。

　（おおー、それなりにパーティー感は出るな）

親戚の叔母の家に集まりセッティング。今回は実験的に四体のピニャータそれぞれに強度の差をつけてみた。割れやすく半分に切った部分をマスキングテープで弱めの接合したバージョンと、ガムテープで強めの接合をしたバージョン、さらにミイラ型はその上に包帯を巻いて強度を増した状態といった具合に四つ共それぞれ壊れやすさが違う。

感覚的には一番弱く接合したのはワンパンで割れてしまうのではないかなぁ？と思っていたのだが…

いざ始まってみるとマスキングver（左から二番目の水色の）でさえなかなか壊れない。ガムテミイラverなんかは狂ったように叩いても最後まで壊れなかったぐらいだｗ

子供らも初めは楽しく叩いていたようだが、なかなか壊れないピニャータに対し段々と棒を大降りするように、助走をつける者まで出始め…狭い室内、子供らの密集した中でやるにはちょっとこれは危ないぞと反省。ほどほどの強度にする事が大切なのだなと学んだ。

そしてもう一つ、スーマリのはてなブロックを模して作った箱型ピニャータは棒じゃなく、マリオのようにジャンプして壊させる事にしたのだがこれが存外にうまく行った。

理想はジャンプしてパンチで壊して貰いたかったのだが、写真の子は背が高かったのでまさかの頭突きｗ

箱が案外丈夫で中のおかしが飛び出る形となったのだが、それこそが本来のはてなブロックの役割でもある。ピニャータと同じように壊れるものと考えて作ったのだが嬉しい誤算だ。

　（そうか、何も壊れるようにしなくてもいいのか(ﾟ∀ﾟ)！）

ここに着想を得て来年は箱の中に何かボールやキノコのぬいぐるみなどを入れて、下から叩いて飛び出させるゲームにしようと思った。

或いはボールをたくさん入れておいてそれぞれに番号など振っておいて、それに応じた景品をあげる等やり方は様々だ。

　（これは稼げるかもしれんぞｗｗ）

自分が今回「ピニャータ」で検索した際に、たくさんのワードプレスで作られたと思われる情報系ブログがＨＩＴした。以前自分も触れた事があるように、そのほとんどはグーグルアドセンスなど広告収入で収益を得ているキュレーションサイトであろう。

季節物、冠婚葬祭物など、その時々で必ず検索されるイベント系に狙いをつけたサイトは強い。ましてやその特定分野の中で検索上位に毎回躍り出ていればどれだけの閲覧数が見込めるか＝どれだけの収益が見込めるかは想像に難くないのだ！

僕が今回考えたピニャータの進化版、「はてなブロック遊び」は今のところそれ系のサイトでは触れられていない…

と思ったが、やはりというかこういう商品はすでに売り出されているのね（；＾ω＾）

ただ、これをピニャータというか、子供が下から叩いて遊ぶというパーティーイベントに活用する方法にまで触れられているサイトは今のところ見ていないので、やり方だけ紹介しておけばしばらくは元祖を名乗れて閲覧数で稼げる可能性はある。

それに付随して「ピニャータプ公」の作り方などを公開していけば、或いは…!!!