相変わらず未だメーカーさえ決まらぬ新居計画ではあったが、ようやく二社に絞ってプランを出して貰おうという事となった。このプラン次第で決める可能性もあるし、逆に気に入らず全く別方向へ行く可能性もある試験的な試みだ。
なのでまだまだ先は長いが・・・さすがにこの段階にまで来ると色々お金の問題にも目を背ける事は出来なくなってくる。
端的に言うと「誰が」「いくら借りるか」である。
そもそもにして新居予定地は今現在会社の事務所となっている場所。つまり義父のものだ。妻の兄弟たちとの話し合いでその土地は義父の遺産として死後妻が貰い受ける事となっているため、将来的には妻の名義になる予定。そのため妻としてはその上に経てる建物も自分の名義にした方が良いのではないかと言うが…
ある日突然仕事も家も失う未来しか見えないw
(そういえば最近味付けが濃いような・・・ (;^ω^))
とは言えよくよく考えてみれば、何かしらの理由で離婚する場合、どうせ妻の実家の会社になどいられるわけもないし、当然その敷地内に建てられている家に住み続けられるほど面の皮は厚くない。となれば家も会社もどうせ明け渡す以上、それらが僕の名義である必要などどこにもないのだ。
僕に原因があっての場合は当然として、妻に原因があった場合でさえ裸一貫飛び出す未来しかありえないというハードモードw
なんて言ったところで、全てを妻名義にしてご機嫌を伺いながら生きていくのもゾッとしない。どうせ僕名義でローンを組もうが妻名義でローンを組もうが、お金の払い方に変わりはないのだ。どうせ払う額が同じであれば、後々ゴネるつもりもないが心情的にはやはり僕の権利も主張はしたい。
「けどまあ、最近はアンタ名義の方がいいかなって気はしてきてるよ」
「え?どういう心境の変化?」
「だってアンタの方が死ぬ可能性高そうじゃん」
「確かに」
住宅ローンには名義者が死亡、または病気や怪我で働けない状態になったときにローン残高が免責になる団体信用保険制度なるものがある。調べてみると死亡以外にも癌や糖尿病などの場合の保障も手厚く、一種の保険として考えてもいい商品だ。
特に僕など、事故の多い職種で、父方が糖尿病家系で、母方が癌家系。ヴァンヘルシングには死ぬほど苦しめられた1/3だけど、だからこそここで何かにブチ当たる気がしてならない。
期待値的に考えても()、僕名義でローンを組んで団信に加入するのが一番良い立ち回りに違いなく、そして元パチプの妻がそれに気付かぬわけがない・・・
(あれ?おむすびの味がさらに濃くなってね?w)
皮肉にも権利を主張した結果、僕の死ぬ可能性がさらに高まる事となったのだ(゚∀゚)v
コメント
やっぱり家を建てるとなるとその未来も色々と想像しちゃうのもわかるなーw
自分も結構妄想癖があるんですが男の想像力と妄想癖は歳いっても
あんまりなくならないんだと今回のブログみて思いました〇
保険の7大疾病保障の腎臓系の特約は「1年以上の入院が〜」…って文言があり、今日日この病気で1年以上の入院って聞いたことがないぞって病院勤務だと思いますよ。
私も最近よく、今から離婚したらどうするかなぁとか考えてますwええ
>>三重県人さん
家建てる以前に「離婚」のワードは常に意識してますからねw最近は二号のおかげでその危機も多少は薄まりましたが、いざというときの女の無慈悲さは皆さんご存知の通り・・・w
妄想はあまりしませんが予想想像は怠りません\(^o^)/
>>mhさん
え?それって全ての保険に当てはまる条件なんすか??まだ契約してないのでなんとも言えませんけど、確かに一年の入院とかありえませんよね(;^ω^)透析とかでも通院だろうし・・・ 正直みんな自分がそうなるなんて思っちゃいないからあまり気になりませんが、いざそうなった時に困るのは嫌ですもんね。ちゃんと見てみます!
離婚したら…ってのは自分もよく考えます。誰も知らない土地でひっそり暮らしたいなーなんて思ったり。ネックは子供だけっすねw
愚痴らせてください。
私の実家も嫁の実家も同じ市内ですが、家を建てるなら嫁は自分の実家の近くというのを譲りません。しかも近くというのが学区内という狭い範囲。駅から遠いしお互いの職場も遠く私にとってのメリットはゼロ。私の親が津波がきたら怖いから海の近くだけはやめてくれといっているのに防潮堤があるからという理由で聞く耳ゼロ。
夫婦仲はいいですが離婚を意識してしまいます。
三大疾病保険の例えば脳梗塞一つにしても、麻痺がある程度のライン残らないといけないとか、心筋梗塞だと3ヶ月の入院が必要とか、癌にしたって表面のみの癌は対象外なんですよね。ここいらは保険会社によって違うみたいですけど…なかなかそのラインまで症状進んでるときつない?って思いますw