先月辺りからようやっとプラン作成に取り掛かった我が家の新居計画。

本格的に動き出したのが昨年の10月くらいからなので、もうかれこれ半年近くは経っているのだがいよいよ佳境に･･･？いや、まだ設計図すら出来てないのだからスタートにすら経ってないのか？

　（まあ契約前段階まで来てるんだからスタートって事はねえだろうが（；＾ω＾））

本日、ついに本格的なプランを提示された。

この「本格的」というのは、既に一件別会社にてプラン的なものは提示されているのだけれど、本契約前のお試しプラン、つまりこのくらいの土地でこれくらいの大きさの家を建てると大体これくらいのお値段になりますよ～という試算的なものであったためその対比として言っている。

あちらはプランを書いてきたのも営業のお姉さんで、そりゃ本腰入れたものじゃないから仕方ないとは言え、そのプランを見ても特にそそられる事はなく･･･

だから今回の「本格的」なプランには期待半分不安半分といった想いがあった。
　　

･･･と、少し話が逸れるが、家ブログというジャンルが世にはあって、そこでは家を建てる人が悲喜交々を綴っている。いざ自分が建てる段になるまで気にもした事がなかった世界なのだが、みんな一生に一度の記念なのか、備忘録的に新居作りのタイミングでブログをやり始めるようだ。

少し前に妻がこの家ブログにハマったらしく、その中で１つ･･･これは見ておけと言われたものがあった。

・気の合わない建築家と建てる、36坪の平屋

勝手にＬＩＮＫ貼っていいのか知らんが、ダメなら後で外しておきますんですいませんｗ

このブログはとある建築家のデザインにほれ込んだ妻主導の下、タイトル通り気の合わない建築家さんとの間に生じた確執の末、デザインだけで選んでしまった失敗談と愚痴をつらつらと書き綴っているものだｗ

　（やっぱ個性的なデザインする建築家さんは我が強いのかね～）

無論これは一個人による不幸な一例であるのは百も承知であるが、なんとなくこれを見て建築家に任せるのは辞めようと妻とは話したものである････しかし！

　（さすがプロの建築家やで(ﾟ∀ﾟ)）

実は今回、まさかの建築家にプランを練って貰う事になったのだから人生わからない。

直接頼んだわけではなく、僕らがプラン作成をお願いした工務店がそういう形態もありますが･･･と薦めてきたのだ。もちろん工務店でもプランは練れるが、より我々の要望を詰め込みなおかつ痒いところにも手が届くような斬新なプランを希望するなら是非デザインの専門家に･･･との事で（工務店としても斬新な家を作ればそれだけ宣伝になるのかな？）、当然外部の建築家に頼むわけなのでプラン作成「だけ」でも万枚分ぐらいの値段はかかるのだが、先人の教えを糧に（ｗ）ここで妥協してもしょうがないということで清水の舞台から飛び降りるつもりでお願いしてみたのだ。

　（見せて貰おうか、万枚分の性能とやらを！）

やはり先のブログの件もあるしｗ、値段が値段だけに結構ハードルが上がっていたはずなのだが、建築家Ｆ氏はそれを容易に飛び越えてきた！

当初は平屋予定であったが、部分二階という選択肢を提示されて我々はもうすっかりその気である。

実際、後は細かい修正はあるものの、僕らが判を押してしまえば本当に家を作るという段階になっているのだ。

　（そろそろ書斎に何の台を置くか考えねばなぁ･･･＾＾）

ダーマンか月下か、実家にあるハドボをそのまま置くか･･･　それともサギーの詐欺を超長時間かけて暴いてやろうか!?実際置くとすぐにやらなくなるとは経験としてわかっているのだけれど、現段階では実機を置く気マンマンで･･･いつだって新しい部屋の配置を考えている間が一番楽しい＾＾

施主は契約を結ぶまでしかやれる事は正直無いため、実際ここがほぼゴールのようなもの。実感が湧かないが何時の間にかそんなところまで来てしまっていたのだ。僕が家を建てるとかどんなギャグだよと未だに思うが、子供だって同じようなものだったｗ

なるようになって、何時の間にか爺さんになってるのだろうな（；＾ω＾）