今年ももうそんな時期なんだなと、ここへ来る度思ふ。
GW明けの慌しい中開催されるソレとは一味違う、どこかノスタルジックな雰囲気漂うイベント。
静岡冬の風物詩、TAMIYAフェアでござい!
去年は体調不良で来れなかった2号もようやく初参戦!ラジコントレーラーに児童が乗れるコーナーという物があって、是非ともその画を撮りたいと思い去年から楽しみにしていたのだが・・・
「イヤ!イヤ><」
怖がって無理だったw 最近イヤイヤ期風の挙動を見せているデブにゃんではあるが、1歳半じゃこういうのはまだ駄目なのね。来年におあずけだが・・・なあに、却って楽しみが増えたというものよ!
(それにしても年々規模がデカくなってねえか?)
去年も感じたのだが、今年は更にそれを感じる。入場者数はそこまで変わってるように見えないのだが、具体的には会場内の余白が減ったというか、ブースが増え、ミニ四駆のコースが増え、ゲストが増え・・・
ちょうど開場の一角でトークショーが行われていて、どうやらこのPOPに書かれた「40歳からラジコンできるかな?」という漫画の作者さんが来ているそうなのだが・・・
(押忍!空手部の人かな?)
阿部秀司と作者名が書かれているが、どっかで見たことあるような無いような・・・ただ、絵がソレっぽいので押忍!空手部の人だと思って特に思いいれもないのでスルーしたが・・・帰ってから調べてみたら
(あー、エリートヤンキー三郎の人か!なるほど、言われて見れば確かに)
どうやら昔好きで集めていた漫画の作者さんだったようだ。
(途中で飽きて集めるの辞めちゃったけど、結局この漫画どういうラストを迎えたんだろうw)
それはともかく、その阿部さんが今は半ニートのような生活をしながらRCカーを始め、その様子をエッセイ漫画として描いているらしい。
40歳からラジコンできるかな?~断言しようラジコンはとてつもなく面白い!~
読んでみたけどとても面白かった!
が、それは僕が昔RCをやっていたからこその「あるある」含めてなのかもしれない。少し前に同じようにミニ四駆を大人がガチでやったというエッセイ漫画があったけど、僕等はちょうどそういう世代にあたるので余計に感情移入してしまう節があるのだろう。
逆に言うと正しくメインターゲット層なのだろうから、是非とも乗せられるべきなのだとも言えるがw
実際トークショーには結構な人が集まっており、そのほとんどが中高年。もしかしたらこの日の盛況には少なからず阿部さんの漫画も影響しているのかもしれない。TAMIYA公認漫画として色んな場所で広告されていたが、先のミニ四駆漫画といいタミヤはそこらへん懐が深く、両者にとってwin-winの関係を築くのが上手だ。さすが遊びを提供する会社、一生ついていきまっせ!
(初代セイバーが出てからもう25周年かぁ・・・)
昔、友達の家の前にあった空き地に当時持ってたRCカーのオフロードコースを勝手に作っていた時期があった。線路沿いの空き地。勝手に整地して勝手に掘って勝手に盛って勝手にパイロン置いて・・・、せっせとリュックサックにRCカーを詰め込んで通っていた冬の思い出がある。
ほどなくそこはJRの管理していた土地とわかり、別に怒られはしなかったものの無慈悲にコースはつぶされて資材置き場になってしまったのだが・・・
考えてみると、今度建てる新居の前にオフロードカーを走らせるにちょうどいい空き地があるんだよなぁw
阿部さんの漫画を見ていると、久々に一台買ってみようかなと思えてくるw当時あれだけ苦労して買った宝物が、今やちょっとしたオモチャ感覚なんだから歳を重ねたなぁと思う。
コメント
エリートヤンキー懐かしいw途中で飽きるのはわかるなー。
彼岸島とか先生ェの思い付きなのか意図的に引き延ばしてんのか分からんけどダラダラと続けてるのに今だに笑えるし読んでしまうw
エリートヤンキー三郎懐かしいw
やっぱトライダガーX最高や!でも実際に作って走らせるとクソノロかった思い出w隣に並んで一緒に走りたかったなぁ
確か最後に旅立って兄貴達も逮捕されたりぶっ込んでカオスエンドでしたね
>>三重県人さん
一年生が入ってきて合コンとか乱発しはじめた辺りからちょっとダルくなってきた記憶がありますw彼岸島もどこからおかしくなったのやら・・・初期のケンちゃんが捕まってた辺りは全然サスペンスホラーと呼べる漫画だったのに、ちくしょう!
>>ヨシホイさん
トライダガーのフォルムはフルカウルの完成形の1つと言っていいぐらい洗練されてますよね!でも自分はスピンアックスの方が好きだったなぁ(遠い目
>>kenjiさん
あの弁護士の娘だかとは結ばれたのかしら?兄貴らが逮捕されるのはいいとして、結構投げやり感あるラストなんだねw読む日は来るのだろうか