上棟じゃわりゃあ!!!
年末に本契約を結び、年初から基礎工事を始めたと思ったら瞬く間に骨組みが出来上がってしまった。
昨年の11月
↓今年の1月初旬
↓一月中旬
↓一月下旬
↓一月下旬その2
↓二月初旬
↓二月初旬その2
↓二月中旬
↓一夜城
特に最後の一週間は・・・というより、ぶっちゃけブルーシートを被せていた状態から最後の骨組みの写真になるまではわずか一日の出来事だ。
早朝より大工さんがわらわらとやってきて、たったの一日でこれを組み上げてしまったというのだから驚き。平屋で木造だとやっぱり早いものなのかしらね?
(施主と喪主は初見殺しやで (´・ω・`))
慣例として、上棟式の際には大工さんにお土産やご祝儀を渡すらしいのだが、一応施主として僕がそれをやらねばならない・・・が、圧倒的経験不足。何も考えずに年配のベテランっぽい人から粗品を配っていくのだが、後に傍にいた若めの兄さんが棟梁さんだと知って・・・そもそも棟梁という存在すら頭に入ってなかったというのだから失笑であるw
そういえば、従妹の家が建った時には上棟式で餅やら菓子やら色々撒いていた記憶があるが、あれはかれこれ25年近く前の事だったはずで、やはり今は時代が違うのかそういうのはほとんど無いそうだ。
うちも上棟式とは名ばかりの、清めの酒やら塩を四方の柱に撒いての形式的なもの。
とは言えこんな時代になってもオカルトというかゲン担ぎというか、こういう風習が残っているのは不思議な気持ちだ。娘一号二号が家を建てるころにはこの茶番劇でさえも無くなっているかもしれないと思うと貴重な体験である。
さて、実際に骨組みが出来てみると基礎から感じていた印象とずいぶん変わる。具体的には今までは思ったより小さいなと感じていた空間が、立体になることでやたらと広く感じられるといった具合に。不思議なもので、立体=縦に広がったはずなのに、感じられるのは横の広がり。
ちなみに我が書斎にもそれはある。
基礎だけのときはサイズ感がわかりづらく、部屋の様子をイメージしづらかったのだが、柱が建って立体的になるとそれなりに見えてくる。
(思ったより広いなー)
同時に今まで考えていた案が微妙だなと感じてしまう。と、言うのも…当初の3畳予定から2.7畳ほどに減らされた結果こんな配置で部屋を作ろうと画策するに至ったわけだが…
いざ立体の部屋を目の辺りにすると、ドアを開けてすぐのスペースが思っていたよりも狭いという事に気づかされ、すると図のような広々とした感じにはならず、恐らく導線を椅子がふさぐ形になるという様がありありと想像できる。
絵で考えていた時はそこまで気にならなかったが、いざドアを開けた場所へ立って想像してみると、これが案外邪魔…というより圧迫感があるのだ。
「で、でしょうね…^^;」
設計士さんに話すとそういって苦笑いしていたが、そうか。以前、基礎を作っていた時に「本当にこれ(図)でいいんですか?」と聞かれたが、そういう事だったんですね!
じょ、上等じゃわりゃあ///考え直しじゃこんちくしょう!
コメント
楽しそうですねw
常套オメです!
基礎から骨組みが出来ると自分の城が出来るんだなぁって思いますよね
ワシももう10年かぁ早いもんじゃなぁ住宅ローンの控除も前回で終わってしもうたし・・・終わりの始まりじゃなぁ
基礎配筋、コンクリート問題なさそうですね
ちょっと立ち上がりの数が少ない気がしますが
鋼製束でも問題ないでしょう
ひとつ気になるのが見えないですが束の下にボンド(白っぽい)ものがあるか心配。
その後ビス固定。
台敷完了後(基礎パッキンok)床板貼って建方まで養生。
建方は柱をつっこんで梁桁を結んで垂直見ながら仮固定して金物固定。屋根はルーフィングかな?
HDアンカーや筋交い、典型的な木造軸組構法ですね。ひとつ気になるのが集成じゃなくてKD使ってる所でしょうかね。
何はともあれ上棟おめでとうございます。
これからは見慣れた風景だと思いますが
家が紙で巻かれて内部外部工事が一ヶ月半位で引渡しまで三ヶ月くらいですかね?
書斎もそうですが外構決まりましたか?
因みに書斎は自分しか入らない想定なので動線塞いでも問題ないと思いますよ
壁の仕上げは知らんが通常12~15mmボード貼るから、
柱間で24~30mm狭くナルゼ
写真見た限り芯々で2.7帖じゃないかい?
だとすると実際運用できるのは2.5帖ぐらいなきがす
>>kenjiさん
値段的にも今はKD材多いですよねー
節が多いのがアタシ的には気なってますw
>>三重県人さん
良くも悪くもネタの絶えない日々を送ってるとは妻談ですw
最近一番ショッキングだったのは、フラっと久しぶりに入った雀荘で6000オールを四回連続(2ゲームまたぎ)ツモられた事です。そのうち三回がフリテン一発ツモで心底くだらないゲームだと思いました(´・ω・`)w
>>ヨシホイさん
城、まさしく城っすね。10年というとそろそろ壁やら屋根やら手直しが必要になってくる時期でしょうかね?賃貸では味わえない恐怖ですよね…
某はとりあえず謀反を起こされないように頑張りたいと思いますw
>>kenjiさん
何言ってるかよくわからないけど担当にはしたくないなと思いましたw
外構は妻の中では決まってるようなのでおまかせです。というより書斎以外はほぼほぼ妻の好みなのでw楽なものです。
導線という書き方がアレでしたが、実際あの位置にでっかい椅子があるのはどうなのかなぁと悩んでいます。というより、この椅子にさえこだわらなければかなり自分好みの漫画喫茶風ブースに出来るのですが…腰痛と相談中ですよ(‘A`)
むしろ大先生ならどうこの部屋をデザインするのか見てみたいっすわ!
>>とよまるさん
2.7帖ってのも実は僕が適当にそんなもんかなぁ?と言ってるだけで、実際はもっと狭いかもしれないし広いかもしれませんが、まあ概ねとよさんの感覚で間違いないと思います。
狭いのはそれはそれでいいんですけど、やはり造作家具、固定棚などの配置が悩みの種です。なぜか大けがをしてしまったという噂のとよさんのリハビリが終わるのを待って意見を聞きたいところですよw
狭いからこれ以上無理な気がします。
するとしたら棚をスライド式の二重構造にして本を沢山詰めれるようにするくらいですかね
それか、造作の机を突き当たりの壁と両脇三面に飲ませてその上に上記の棚も設置
くらいですかね。
補足ですが石膏ボードは千代田と吉野がメインで
厚さが9.12.15.21….とあり(一般住宅用)
表記によっては9.5#12.5とか紙の厚さまで入れる事もあります。
種類が、ノーマル、耐水、不燃、強化、ウルトラハード、スーパーハード的な感じであります。
一般住宅用は基本的に壁が12、天井が12か9
(ただし1階天井は強化)
これらにクロスを貼るので今の木材の見た目より最低でも25ミリ狭くなり建具が付く場合はサイズに合わせて子壁が出来ますのでさらに狭いです。
因みに建方の時大工さんは時間が余ったようなので?窓台とまぐさも作ってますね。
というか、私の説明で担当拒否るとか本気でやってくださいよー。まだ言いたい事の1割も言ってないのに。
あ、これだけはチェックしてね。
梁桁のジョイントの金具、柱の上下に付ける金具(Z金具)、鋼製束の基礎との接着剤(束ボンド)
あと大工さんに差し入れ(お茶とお茶請け)
ペットとお菓子でいいと思います。
説明は凄いが、その客を置き去りにした感じがなw
造作の棚を突き当たりにってのは俺も考えてる。飲ませるってのがよくわからんけど、足が無い感じで壁にそのまま埋め込むって意味かな?それいいね!
造作固定は変更が利かないから慎重に考えてと言われてるけど、実際自分で見て使ってみないとしっくりこない気はするんだけど…やっぱり脳内イメージで頑張るしかないのかな?こういうとき先生ならどうしてます?
チェック項目はよくわからんから聞いては見るけど、工務店毎にやり方があるんでないの?差し入れはちょこちょこするよー、なんせ目の前で見張ってるようなもんだからねwさらに工事に一緒に入るから向こうもやりにくかろうてw
壁に飲ませる(壁内で下地して持たせる、足の柱は要らない)
オススメの机の素材はキッチンカウンターのサイズ指定の特注のもので
お腹が当たる面の加工を逆テーパーって加工
納入まで二週間くらいかかり、ボード貼る前にしないといけないのでスグ動かないと行けませんが
チェック項目は基準法絡みだから一緒だと思いますよ
素材云々よりまず机の形状、位置すら決まってません。もっというとコロナの影響で色んな部材の変更を余儀なくされるかも(´;ω;`)
足無しの机は是非やりたいね、言ってみます