ついこの間キャンプで来たばかりなのに、十日後にまた来るとは思わなんだ山梨。妻もワイン等で度々この地にやってきていて、老後はここに移住しようと言っているぐらい気に入っている土地だ。果たしてその老後に僕は含まれているのやら…w
(あれ?デジャブ…)
今回の目的は電気工事系の講習会である。コロナの影響で静岡でやらない講習を名古屋で受けようと思ったけど、怖いのでこっちに変更してみた次第。
前乗りでやってきた初日は甲府駅周辺のホテルへ泊まったのだが、そこからライトアップされたお城が見えて歩いて行ってみるとどうやら甲府城(舞鶴城)がすぐ近くにあるらしい。駅近のお城ってなんかありがたみが薄いなぁ・・・と思ったが、よく考えてみると我らが駿府城も静岡駅の傍だったw
驚くことに似てるのはそれだけではなく、冒頭の写真・・・
(あれ?ここって武田の城じゃないの?)
ライトアップのせいで少し雰囲気が違うのが残念だが、こちらの写真が駿府城東門。大きさといい作りといい間隔といい、冒頭の門とめちゃくちゃ作りが似ていない?…と、調べたら、どうやらこの舞鶴城は武田信玄所縁の城ではなく、武田没後の豊臣による対徳川のために作られたお城だとか何とか。豊臣と徳川、やはり時代が同じだと似たような作りになるのだろうか。
(それにしても甲府ってこんなに何も無かったっけかな^^;)
そのままお城を通り過ぎて歓楽街の散策をしてみるも、まったく駅前ですら賑わっていない。それこそ思い出の中の佐賀といい勝負というぐらい・・・ 昔来た時もシャッター街だったような思い出があるが、あの時より酷くなってるような気がする^^;
(しかし駅前はともかく郊外の雰囲気は非常に好きだな)
半面でメイン通りというのか、国道沿いの方は結構な賑わいだ。盆地の車社会というのがよくわかる構図である。駅前の寂れ方とは裏腹に、ひとたび郊外へ出れば飲食店もパチ屋の数もなかなかものもの。
その昔、setuさんという乙さんと一緒に山梨で打ってた事があったのだが、当時から山梨のこの作りは嫌いではなかった。街並みと言い雰囲気が静岡と似通っていて肌に合い、その後何度か遠征に来ていたぐらいだ。
(とは言えパチに関して言えば、もう地方はどこで打っても変わらないような状況だよなぁ…)
山梨二日目、11日。講習終わりの17時。久方ぶりのフリータイムにワクワクしならがホテルのチェックインを済ませると足早に近場のホールチェックへと向かう。一応1111と1のぞろ目ではあるが、正直全く期待はしていなかったのでダメだと判断し次第、近くのビデオボックスでVRを…というとても楽しみな計画があったのだがw
(ん?)
某大型ホール、源さんのシマで足が止まった。
(やけに開いてるな…)
とは言え激辛スペックの源さん、ちょっと開いていても大した値段にはならない。ましてや17時過ぎ、現金投資という条件化では…
しかしこの島に至るまでに見た色んな機種が全く開いてなかった中でのこの釘の開き具合。力を入れているという事だろうか?そういう開け閉めがあるお店なら他にも何か…と見ていくと、、
(おうおうおう)
やはり無双。詐欺無双。
パっと見でプーっぽいなと思える輩が数名。軍団かはわからないが、何となくそんな気がする。みんな携帯を見ながら怠そうに、台横にコンビニの袋をぶらさげてパンやら飲み物やら。
(なんでこいつら示し合わせたように同じような恰好して、同じような行動とるんだろ)
昨今、特に強くそれを感じる。まるである種の美意識のようなものさえも。俺にはこれが足りなかったのかもしれないw
それはともかく、一目見て打てる島だという印象を受けたがやはり…というか予想以上。全体的な開けではなく、数台に一台ポツンと開けが見られるメリハリタイプの調整をしているではないか!後ろから見た感じ、軍団っぽい人々が抑えているのはみんなそういう台。総台数がかなり多い店なのでまだ開けが見られる台もちらほら残っているらしく、、
(えーーーー、ここまで来て無双打たなきゃいけないの(´;ω;`)ウッ…?)
身体が拒否反応を示す。も、、、手順でここまで来たら打たなきゃ嘘だろ。
(マクラを自由に選べるってすごくねw?)
初日と二日目とホテルが違ったのだが、二日目に泊まったスーパーホテルの設備のすばらしさに感動してしまった。片や饐えた臭いのする場末のビジホ、片や温泉付きの超絶綺麗なホテル。とても同じ値段だとは思えない。
(とてもマトモな抽選をしているとは思えない)
無双は結構回った。あのメリハリ調整が11/11のゾロ目に合わせたものだったらまだしも、普段からああいう調整をしてくれるのであればガチで通ってもいいというぐらいである。
・・・最後まで換金率がわからなかったのが難点だが(´;ω;`)ウッ…
コメント
スーパーホテルはイイですね、朝食もいろいろ選べて美味しいですし。
東横イン派だったのですが、スーパーホテル派に改宗しようと思うぐらいには快適でした!