次男の子。つまり甥っ子の誕生日らしいが、我が一族唯一の直系男児様もいつのまにか4歳か。頻繁に会うわけでもないのでどうしたって我が子の成長速度よりも早く感じてしまうのは当然であろうが、それにしても早い。
この子は今現在男の子らしく仮面ライダーにドハマリしているようだが、誕生日プレゼントに何がほしいかと聞くとレゴという。あのパズルのレゴ。

戦隊ものはおじいちゃん(父)っちがくれたから

なるほどねぇ。まあ適当に見繕ってくわ
というわけで、おもちゃ売り場に来てみたものの…うーむ。レゴって結構いい値段するのな(;´∀`)
デブにゃんの誕生日に割といいものを貰っているのであまり安すぎる適当なものではアレだなぁ…と悩んでいると、むむむ!?気になるブツ発見。
しかしお値段がまあまあ…いや、かなりお高い。しかし…
どうしても試してみたくて買ってしまった。マリオとコラボしたレゴなのだが…どうもこのマリオの表情が動くそうで…どういうものなのか見てみたくなったのだ。
すごいな最近のレゴは…ついに液晶まで搭載しやがったのか。子どもたちそっちのけではしゃぐオッサン二人。兄と弟。二人でファミコンをやってた頃を思い出す。
しかし本当に凄い… チップが埋め込まれた特定のパーツに触れると表情が変わったりBGMまで流れ出す様にはもはやちょっとしたジェネレーションギャップを感じるレベルである。あのレゴがこうなっちまうとはねえ。
これが可能であるなら、フィギュアの表情を変えることも容易であろう。ロボットから美少女フィギュアまで夢が広がる技術であるし、フィギュアに限らずともミニ四駆だっていいいし、ジオラマにだって転用できる。おもちゃの新たなるステージを感じさせる画期的技術におじさんは大いに感動した!!

ちなみにそれ、発売日2020年な
ちなみにおじさんは液晶もいいが、こっちのレゴの方が欲しかったりする。
ただ、これはもっといいお値段がするのでちょっと二の足を踏むトコロ。
完全なる偏見なんだけど、いわゆる今の若者世代ってこういう物質的なおもちゃに興味が薄そうで、だからこそ市場には我々中年世代をターゲットにしたお高めな商品が蔓延っているように感じるし、実際に惹かれてしまう。
身も蓋もない話だが、今回のように親の気を引ければ買ってもらえる可能性は上がるのだ。自分の父が、母がそうやっておもちゃを買ったという記憶は無いが、僕らの子供の頃もそういう販売戦略ってあったのだろうか?
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