は~るばる来たぜっ、
しんばし!!
おう!この時期わざわざ東京くんだりまで出てきた田舎者がゆりかもめに乗ろうとしている以上、もうどこに行くかは明白だよな!?
そう!答えはいつものビッグサイト!
いつものホビーショー!!!?
否!日本ホビーショーだぜ!!
前から興味があった全日本模型ホビーショーというのにやってきました。
「全日本」だぜ!!?きっと静岡ホビーショーの超上位互換にちがいねえよ!!
ヨーソロー 進路は東へ!!
相変わらず暇というか行動力の鬼のキヨハラくんも同行。こいつを見ているとやはり起業するような輩は行動力が違うなと常々思わされる。果たしておでが独身だったとしてもこの歳でここまでフットワークが軽くいられたかどうか…
ちなみにこの日、急に夕方から仕事が入ってしまったので15時にはトンボ帰りしなければならない強行軍日程。
回りきれるかな…
さすがに大丈夫だろw
とりあえず過度な期待をしていたという事だけは伝えておこうw
ふ~む‥
さて、会場がビッグサイトの入って中央地下ではなく右側のホールの時点で少しおや?と思っていたのだが…というのも、これまでコミケ等で何度か来ていた大きな催し物の際は大抵中央のホールへ向かっていた気がする。
その予想を裏付けるように、11時頃に会場に着いたのだが思ったより混んでいないというか全然入場者がいないような??
そして、いざホール内へと入ってみると、、、
む。
あら。静岡ホビーショーと規模は変わらんかね?
いや、、会場がここだけと言うことを考えると…
静岡ホビーショーはこれと同程度の展示場+モデラーズクラブ+フリーマーケット+自衛隊ブース+αという構成であるため、ざっと本会場の2倍以上の規模である。
まあ会場費が桁違いだろうしな。
と、言われてもなぁ…
なんたる肩透かしか。
「全」日本という冠にとんでもないものを勝手に期待していただけに、既にこの時点でだいぶテンションは下がってしまったのだが、実際会場内を歩いてみてもほぼほぼ静岡ホビーショーとやっている事は変わらない。そりゃそうだ。どこまで行っても模型だもん。プラモデルだもん。フィギュアだもん。急にそんな革新的な技術なんて出てきっこないのは当然なのだが…
それでも‥それでも何か、、空飛ぶ車くらいのものが欲しかった…
万博行けや
考えてみるとこの全日本ホビーショーは今回で62回。対して静岡ホビーショーも5月にやったので62回目である。同回数というのを鑑みても、静岡ホビーショーでやったものがほとんどそのままこっちに来ているという認識で間違ってないのかもしれない。
とは言え静岡ホビーショーでは見ないようなコアな企業なども多数出店していたので、それだけが唯一の救いか。それと、ここ数年は静岡だと混みすぎて入場者制限が毎度かけられているバンダイブースにも楽々と入ることが出来た点も良かった。
騎士ガンダムやスペリオルドラゴンが展示されてなかったのは残念だが…でもまあ、青島(文化教材社)から機龍がまた出ていたのはヨシ!
相変わらずブレねえな
今回、なぜか機龍がセール価格で出ていて本気で買おうか迷ったのだけど、けっこうデカイので断念。キヨハラ君もバック・トゥ・ザ・フューチャーのデトロイドのプラモを買うか悩んでいたけど同じ理由で辞めたようだ。
え!?わざわざ静岡から来てくださったんですか!?
TAMIYAのブースでデブにゃんの模型のお菓子作り体験に参加すると、係のおねえちゃんが記入用紙を見て驚いていたが、そうだよなぁ…wわざわざ聖地である静岡から高い新幹線代を払ってまで来る価値があるイベントかと言えば…残念ながら答えはNOだ。
それに、来月はTAMIYAフェアもあるんだし…
あ、それはもう絶対行きますから
というか、静岡ホビーショーが改めて素晴らしいイベントだという事を再認識させられた。当たり前にあったものが当たり前ではなかったという事に気付けただけでも来た価値はあったのかもしれない。
世界の模型都市という名に恥じないイベントをいつもありがとう静岡。ありがとうTAMIYA。身体の動く限り着いていくぞ!!
さて帰るべ。仕事だ仕事。
全然余裕だったなw
会場を後にするとまだ13時過ぎであった…。とりあえずこのイベントはもういいかなw
パパ!!なにあれなにあれ!!?
なんだなんだ?
こちらで予定があるというキヨと別れた帰り道、品川駅で新幹線を待っているとやけに人が多いなと思いきや…どうも彼らは乗客ではなさそうで。
ド、ド、ド、ドクターイエローだぁああ!!!!?
え?なに?そんなにすごいのこれ???
デブにゃん絶叫wそれに負けないぐらい大きなお友達達が喜色ばんでいる。
どうもこの「新幹線のお医者さん」とも呼ばれる点検車両、ドクターイエローは老朽化に伴い今年いっぱいで運行が終わるらしく、最後にその勇姿を一目見ようとファンが詰めかけていたらしい。そもそも月にそんなに走っていないのもあってこうしてホームで遭遇することは相当レアらしい。乗車イベントなどには参加費大人48000円という高額にも関わらず倍率が170倍超だったようで、マニアのみならず鉄道ファンの間では相当人気の車両のようだが…わからん。
わからんが、デブにゃんが今日一で興奮していたのを見てなんとも言えない気持ちになった(;´∀`)
コメント
デブにゃん鉄オタなのか
ドクターイエローはヲタじゃなくても人気らしいね。覚えやすいからかな?