8/6　　ツキに見放されたプロと元プロ

麻雀プロと打てる！

そう聞いて俺達は愛知くんだりまでやってきた。この駄ブログにもlinkが貼ってある「すろぷじょーたい（現・ニート予備軍の行方）」の管理人であり、以前麻雀を一緒に打った事もある「nanashi君」という若者の紹介で麻雀プロと卓を囲める事になったのだ！ちなみに俺達の「達」には我がオヒキ（子分）である魚君が含まれているんだぜ！！

余談になるが、日産車体（期間工先）を辞めてからの魚君は超絶ニート。俺もまっつぁおなくらいニートに染まってしまってる彼のこの先が心配です（´・ω・｀）

・・・・と、そうこう考えてる内に待ち合わせ場所に到着。

　　うみ　　「やあやあ！久々だね」

　　nanashi　　「お久しぶりです＾＾それじゃ、行きましょうか」

何でも、nanashi君の知り合いの部屋に全自動卓が置いてあって今日はそこで麻雀を打つそうな。まったく、うらやましい環境です。

　さかな　　「・・・ｷﾞｮ！」

　プロ　　「Yです。今日はよろしくお願いします」

初対面のプロとも挨拶を交わし、さっそく卓につく。

　プロ　　「なるほど、そういうタイプですか・・」
　
　さかな　　「・・・・ギョギョ！？」

プロと聞いて、どんなものかと思っていたが本日出会ったYプロは想像通りの真面目な人であった。想像通りというのは、麻雀プロにはそういうタイプの人が非常に多いからである。

　プロ　　「nanashiさん、何ですかその姿勢は？？」

　nanashi　　「ヒィィィイイ」　

そして、真面目なだけではなく、このYプロからは麻雀に対する熱い思いを非常に感じさせられた。俺や魚君にも熱い思いはあるのだが、なんというか・・こう、それとは異質なものを感じさせられたのが印象的であった。真剣さの度合いの差なのだろうか？それと、このYプロ

　プロ　　「あっ、裏ドラはちゃんと見えるように置いてください」

　プロ　　「ツモ牌をくっつけないでください＞＜」

マナー面に関しては神経質になりすぎなのでは！？と思う程気を使う気を使う。確かに彼が言う事は一般的なマナーなのだが、それにしてもプロとして打つ競技の場でならともかく、セットで打つ人に対してすらここまで徹底するとは・・・　という感じ。

　（しかし、これぐらいじゃなきゃ麻雀プロは務まらんのかもな・・）

その分け隔てない姿勢に少しばかり感動しましたよ私。

　　さかな　　「ギョ！」

　　プロ　　「・・・ギョ！！」

しかし、姿勢とは裏腹にその日プロは相当展開が悪く辛い闘牌が続く。

　　プロ　　「・・・・・」

そうして、最後まで我慢の展開が報われることはなかった。

　　プロ　　「・・・うぅ」

まあ、だからと言ってガッカリさせられるようなことはない。勝ったから偉そうに語るわけではないが、その人が「打てる人」かどうかは牌さばきや打ち順、態度、姿勢を見てればある程度はわかるものだ。

麻雀は「運」の要素が非常に大きい競技（？）であるが故、一日単位の結果を見て実力がどうこういうつもりはない。

　　「今日はツイてなかったね！」

けれど、上記のセリフで片付けるのは如何なものか。プロと名を冠する以上・・・　と思う方もいるかもしれない。気持ちはわかるがこればっかりは麻雀というゲームの性質上、仕方のないことだと思う。思うが、それ故麻雀プロがプロとして成立しづらい理由のひとつでもあるわけで・・　　麻雀プロが常に抱え続けてきた問題であろう。ツキは麻雀をおもしろくする最高のエッセンスであると同時に、大局的に見た際の『麻雀』の成長を妨げる毒でもあるように私は思う。

まあいいや。

そんなことより彼らと別れてから数日、愛知に住む友人の家に転がり込んでるわけだけどその際に近くのホールを見て周っていたら・・

　　（馬鹿なっ！！千円で30回るだと！？）

最近換金率を変えて頑張ってるホールにて、花の慶次の優良台を発見しましてね・・

123　　突然通常
538　　突然通常
189　　4連　（15Ｒ*2　ＲＵＢ*2）
381　　突然通常
832　　突然通常
321　　　ヤメ

65ｋ負け＾＾　　（3.3円　29/ｋ）

悔しくてリベンジに行ったら翌日にはもう締められてまして・・・。んじゃこっちにするか、と千円で28程回るスパイダーマンで粘ったのですが

680　　3連　（15Ｒ*0　5Ｒ*2　2Ｒ*1）
622　　3連　（15Ｒ*1　5Ｒ*2　2Ｒ*0）
953　　1連　（15Ｒ*0　5Ｒ*1　2Ｒ*0）
448　　ヤメ

80ｋ負け＾＾　　（3.3円　27～28/ｋ）

　　「今日はツイてなかったね！」

パチンコの場合はこれで済んでしまうのが嫌だな僕。

　　愛知収支　　２日で-145ｋ(‘A`)