7/4　　三年連続三回目。

今やってる仕事は成果物の撮影があるため極端な悪天候だと少々困る…という大義名分を以て7/1、“予定通り”代休を取る事に成功したアタシ＾＾

　（晴れたら晴れたでやはり理由をつけて休んだがなｗ）

そう、7/1はここ数年毎年休みを取って参加している年一イベがあるのだ！既に二年前辺りからわざわざ休みを取って行くレベルではないと認識しているものの、それでも普段よりはマシとの一念で今年もやってきてしまいました(・∀・)

　（うむ！）

並びが200人ちょっとの中での179番だが、これは逆にうれしい。なぜって、ぶっちゃけると1番を取ってもこれが打ちたいという狙い台なぞ存在しないのだ＼(^o^)／

機械割の高い番長3は別に打ちたいとは思わないし、旧基準機達にも設定が入る気がしない。恐らくだが、年々弱くなっているこのグループの周年イベはもはや設定なぞ狙えるレベルではなくなっている。コロナの営業自粛の影響も考えるとなおさらだろう。が、パチならまだ普段よりはアケられる可能性が高いし、何より外見から判断できるというわけで…　

　（ちょっと消極的すぎるかな(´･ω･`)？）

我ながらそう思わん事もないが、与えられた状況の中で最善を尽くすという楽しみ方も世の中にはある。狙い台が無い以上、番号なぞ何番でも良い。むしろ本当に引きたい時のためにこういう場では良い番号を引けないぐらいがいいのだ。

　（さーて）

のんびりと入店すると、やはり機械割の高そうな機種に輩が集う。次いで旧基準機、そして北斗無双もすぐさま埋まるが…チラと釘を見るとやはり普段の旧イベに毛が生えた程度。まだ空き台はあるがこんな程度なら死守する必要もない、他にまだ見たいところもあるのでｽﾙｰして…

　（お、とりあえず金太郎のリセ台でお茶を濁すか）

昨年、ハナビやらバーサスには高設定（恐らく6）があったのを知ってるのでそこから行こうと思ったが、全然人が寄り付く気配がなかったので先にリセット恩恵のある台を打つ事にする。かなり前のサラリーマン金太郎出世街道。リセ後だけ設定6以上の初当たり確率になるかつてリセ狙いでお世話になった台だ。

　（とりあえずこいつを軽く当ててからバーサスかなぁ）

さすがに設定が入るとは思えないので、当てた後の展開を考えながら軽い気持ちで金太郎のリセ確台を回すのだけど…

リセ後の金太郎は初当たり確率が1/215まで跳ね上がり（6でも1/233）、さらに本来900ゲームの天井が50％で600ゲームへと短縮されるのだが…　そんなものは無かったｗ

何がヤバイって、金額よりも時間。

無駄に拘束されたせいであれだけ空き台だらけだったハナビもバーサスも無双もジャグラーも全部が埋まっちまった。いや、500ハマリぐらいで放置されてる残飯みたいなのは残ってるけどさぁ…

　（なぜ俺はこんな日にリセット漁りなぞ…）

いや、別に間違った行動はしたつもりはないが、最善の行動だったかと問われると疑問は残る。

まあバーサスハナビに行ったところで狙い台もクソもないので、拝み打ちをするぐらいなら打てなくて良かったというパターンもあるにはあるのだが…　

　（ほんと、もうわざわざ休み取ってくるレベルじゃないな（；＾ω＾））

結局うろうろうろうろしつつ、昼ぐらいにようやく空き台が出てきた無双に腰を下ろす。一応開けてはあるようで、五万円分測った感じだと20.9/ｋで右は可もなく不可もなく。十分打てるレベルではあるけれど…　年一イベで張り切ってこれじゃあなぁ。

僥倖の貯玉再プレイ内で引けた初当たりはSTで…煽りすら無くスルー。前回から合わせると4連続STｽﾙｰ（+＾ω＾）

ほぼ同時に引いた隣のお姉ちゃんのSTはまさかのヘソ落ち時短転落で、逆隣のお兄ちゃんは朝から元気よく1000ハマリ中。

　（精神衛生上では誰が一番マシだろうかｗ？）

心を無にして無双を回す。先月16万負けた無双。最後に16Rを引いたのはいつだったか。何が悲しくてこんな安い無双をありがたがって打たなきゃならなくなってしまったのかと、MAXがあった頃へと想いを馳せる…あれからまだ何年も経っちゃいないのに。

…年一イベでこんな事を考えねばならないとはマジで終わってるなｗ

お次のSTで連荘こそしてくれたものの、振り分けに負けまくってイライライライラ。隣のおばちゃんの7連の出玉に負けてるってどういう事やねん(´；ω；`)詐欺ーッ…

結局この日は右で大当たりを15回引いて、4R-10回　8R-2回　16R-3回のみであった。辛くも勝ち逃げ出来たわけだが、勝っても負けても一言言いたくなる胡散臭さはさすがのサギー。いつまでこんな台に頼らざるを得ない状況が続くというのか…　

見渡せばハナビもバーサスもみんな死んでいたｗ

こんな通常に毛の生えたような営業を見ても、それでも年一だからと来年も休みを取ってしまう人たちがいる限りこの業界はまだまだやっていけるのかもしれない。

僕はそっとメモ帳に「休んでまで行く価値なし」と書き込んだが…！？