11/5  ニワキャン

キャンプに行ってきました。

山梨県のほったらかし温泉という所の隣にあるキャンプ場。なんでも「ゆるキャン」というアニメの聖地?とかで有名になった場所らしい(というか有名だから舞台にされたのかな)。ちょうど一年前に来る予定だったのだが、台風でキャンセルすることになったわけで…予約困難なためずるずる一年…ようやく来れたぜ。

今回は娘一号はお留守番で、うちの三名と妻の従姉妹家族の合計七名での大所帯。

従姉妹ちゃんはキャンプにハマりまくってて、ついにこんなでっかいテントを購入するに至ってしまったようだが…?

 (広っw)

左から赤犬、黄豚、青雉。テントを守る三大将w

モンゴルの遊牧民族のゲル(移動式住居)を彷彿とさせる形状の大型天幕式テントはとても快適だった。いったいいくらするのだろう、怖くて聞けない。

 (従姉妹ちゃんも怪しい探検隊を目指してるのかなw?)

いずれ友人らとシーナさん的な離島キャンプをしたいとずっと思ってて、そのシミュレーションに今日は来ているつもりなのだが、いいねぇ。テントを張るだけでテンションが上がる。

 (しかしこういう場所でご飯を食べるってのは存外忙しないもんだな^^;)

当たり前だが注文しても店員がそれを運んでくれるわけじゃない。シーナさんちは「奴隷」と呼ばれる若衆をキャンプに引き連れ雑用をやらせていたようだがw、僕らが行った場合を考えると… 語らいに至るまでのステップが割と多い事に気付かされる。肉を焼いてビールを飲んで…その前に下準備だって必要だし…移動してテントを張っていざ飲むだけの状態になるまでかなり時間がかかる。一泊二日で移動が長いとあまりゆっくりできないのかもしれないな… という事を発見できたのは大きいかったw

 (それにしても場所の優劣が激しい気がしてならないな^^;)

今回は従姉妹ちゃんの入念な下調べのおかげで非常に良い「区画」にテントを張ることができたわけだが、せっかくの綺麗な満月も朝日も、僕らの巨大テントのすぐ後ろの区画の人からは見えないはずだ。それに、棚田のように区画整理されているわけだが見下ろされてる恰好となっている人たちはどうだろうか?

雄大な大自然を前に些末な事のように思えるかもしれないが、雄大な大自然の前だからこそ…という気がしないでもない。

勿論これはこれで十分楽しいのだが、なんせ僕のしたい「シーナさん的なキャンプ」はやはり馬鹿騒ぎが目的なので、こういう場所では叶わないのかもしれない。快適は素晴らしいが、不自由を楽しむのがキャンプという気もする。

思えば父に連れられて行ったキャンプは場所探しから始まっていた。自分だけの天然の岩のベッドや、小粋な大木の棚。ちょうどよい木陰に風よけのくぼみ… そういう場所に陣取って、どこかこう、子供の頃の秘密基地の延長線のような楽しみを感じていたものだ。

 (そうは言っても今の時代、そこらかしこでテントを張っていいわけでもないしなぁ(´・ω・`))

昨今は直火も禁止傾向にあるという。なんだかなぁという気もするが、二十年ぶりぐらいにキャンプに訪れたにわかが何を語っとるんじゃと怒られそうだから今はこれぐらいにしておこうw

コメント

  1. ヨシホイ より:

    ゆるキャンの聖地(第一話)である浩〇キャンプ場はなんと僕の友人が経営してる所だったりします
    実際にまいんちゃん等に会う事はなく場所を提供しただけみたいですが

  2. umi より:

    ちょっとアニメ数話見てみたんですがだらだら見れる良アニメっすね。一話というと本栖湖のとこですか?従姉妹ちゃんが行きたがってたのでコネ場所取りヨロっすw