最近「雀ゴロのずんだもん」がMリーガーの打牌を辛口批評している動画が一部界隈で話題になっているのだが、常時あれぐらい考えてやっているのであれば流石だと思うが…実際はずんだもんの人も実戦を見返して動画を見ながら作っているので現実の麻雀の実力は不明だ。
もっとも、あの解説が出来る時点で相当強いのは明白ではあるが… 中の人は果たして名もなきプロなのか、ネット麻雀強者のアマチュアなのか、はたまた…?
未だ混沌としている麻雀界って感じでいいねw
Mリーグの動画をたまに見ていると、まあやってることは良い意味でも悪い意味でも麻雀だ。奇跡の闘牌みたいな紹介のされ方をする動画も多々あるが、あんなの巷のフリー雀荘でも普通に起こる。麻雀そのものが理不尽と波乱に満ちたエキサイティングな遊戯だから誰が打ってもそこそこの画にはなってしまうし、だからこそ妙手が妙手たり得ない部分もあり、緩手がイコール敗北にも繋がらないどころか、結果を見れば称賛されてしまったりもする。
そういう意味で、冷静に結果を鑑みずに瞬間の期待値のみで考える雀ゴロのずんだもんの動画は素晴らしい試みだと思う。これまでもプロの対局が放送されていたことはあったが、一部マニアくらいしか見ないもので、また結構メチャクチャな打牌があったりしても特に何も指摘もなく、問われるのは強打や三味線()といった炎上案件ばかりで…(;´∀`)
ようやくMリーグという公の場で「プロ」の打牌の是非が問われる日が来たのだ。聞けば結構見てる人も多いらしく、こうやって映像に残る対局を細かく批評していくことで麻雀プロのあり方もまた少し変わってくるのではないのかな。
正直Mリーグに対しては未だ懐疑的な面もあったのだけど、こうやって第三者委員会ではないけれど、外部からの声が入ってくるようになるのなら相応の意味はあったなと今は思う。
どの立場で物言ってんだこのハゲw、と思われる方もいるかもしれないが、麻雀ってのはこうやって素人がやんや口を出せる部分が存在してしまうのが良い部分でもあるし悪い部分でもあるのだ!!
これこそが将棋や囲碁に並ぶための大きすぎる壁やな!
というわけで、前置きはこれぐらいにして…、そう。全ては将棋。将棋の話をしたいがために敢えて麻雀から話を始めてみた。
素人がプロの指し手を批評することなど叶わぬ聖域…将棋。
もう立派に趣味と言っていいぐらいには僕の日常に欠かせないものになっていて、寝る前の将棋ウォーズの三戦が日々の楽しみだったりする最高の神ゲー将棋。
だいぶ前に一級になったと書いて以降ブログで一切触れてなかったのだが、なぜかはお察し頂きたい。無論あれからもずーーーーーーとウォーズは続けていて、、、、
苦節4年半、ついに初段になれました\(^o^)/
一級になってから4年半… 実に3563戦を費やしたのか(;・∀・)勝率が変わってないのが不思議だな。
将棋ウォーズ初段の実力は巷のアマ初段程度と言われていて…いちおう昔から棋力参考のためのテンプレがあるにはあるのだが…
■将棋ウォーズ(10分切れ負け)と世間一般の段級レベル比較
六段 達成率60% ポナンザレベル
五段 達成率60% A級プロ棋士レベル
四段 達成率60% 奨励会級位者レベル
三段 達成率60% 女流中位レベル
二段 達成率60% 女流下位レベル
初段 達成率60% 押木ゆいレベル
2級 達成率60% 伊藤かりんレベル
4級 達成率60% ハム将棋レベル
6級 達成率60% 向井葉月レベル
(うむ!わからん!)
「初段 押木ゆいレベル」と書かれているが、誰だかわからん。勝手に女流プロの方だと思っていたのだが今調べたら単なる将棋ユーチューバーであったw。質問サイトなどを見ると素人にいばってもいいのはギリギリアマ二段ぐらいからと書かれているし、意外と初段ってのはまだまだ全然なんだというのが何となくわかる…
あんな苦労したのに…
ただ、実力はともかく「級」と「段」では響きが違いすぎる点は見過ごせない。一級に上がったときにもブログ上でこう書き綴っている。
>せめて初段に上がれれば会話の中で出しても恥ずかしくないぐらいのレベルなんじゃないかなーと思うんだけど… ここから先は割と真面目に手癖で打つだけでは越えられない壁があるので勉強必須。
あ、ウォーズやってるんですね。棋力どれぐらいなんですかぁ?
あ…その、い、一級です
え?初段ですが何か?
とりあえず、これでようやく棋力を聞かれた際にモゴモゴせずに済むぜ。お次は二段と言いたいところだけど、果たして何十年かかるかな^^;?
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