わんぱくでもいい…逞しく育ってほしい。
逞しすぎじゃね?
早いものでデブにゃん最初の七五三。
愚父がディスクでひいひい言ってる間にも時間は淡々と過ぎていく。弟の子も見るたびデカくなってて驚かされる。そのくせ小学生時代からの友人達と飲むと、「お前は(頭髪以外)怖いくらい変わらないな~」などと言われる始末で…、好みや考え方の事を言ってるのはわかるのだが、この歳になってくるとそれも誉め言葉なのかどうなのかわからなくなるw
時の流れと言えば、つい先日親戚のお爺さんが亡くなった。母方の祖母の兄弟=伯祖父(おおおじ)呼ぶそうだが、遠縁と言えば遠縁のこのお爺さん…その昔、お年玉をめっちゃくれた家の主なので故人を偲んで式へと参列する。
正直すっかり忘れていた存在であったのだが、遺影を見るとヨーダような、いつもテーブルの上座で穏やかに微笑んでいた姿を思い出した。
それにしてもこの伯祖父様、今にして思えばとんでもない豪邸に住んでいたのだがそれもそのはず、隣の市で大きなスーパーを何軒か経営しているガチの金持ちだったのだ。当時はそんな事全く気にせず変わった家に住んでるな~ぐらいにしか思ってなかったが、商店街の中にある大きなスーパーの二階に学校の体育館ぐらいの面積の豪邸があって、今はその建物ごと売却してしまったらしいが一億ぐらいで売れたとかなんとか。
もっと仲良くしておくんだった…w
さてその葬儀であるが、久方ぶり過ぎて忘れていたが…以前も書いたけどうちの母方の家はネット上ではカルト宗教と評される某新興宗教の信者一族であり、当然葬儀もその教義に則った形で行われる。
ねえ、〇〇会ってお焼香無いんだっけ?
そういえばばあちゃんの時もこんなんだっけな
少しばかり異質な儀式に弟とちょっと眉をしかめつつ心で会話する。あの大豪邸に住む伯祖父様でさえ信者だったとは驚かされる。
確かあの会…結構えげつない会費システムや喜捨やらでうちの婆ちゃんちも相当貢いだとか何とか(;^ω^) 伯祖父様クラスになるとどれほどのものになるのか想像がつかないが… 例えばこの葬儀にしたって、戒名ちっくな長ったらしい命名があったがそれだけでも相当な金額になっているのは想像に難くない。
〇〇さん(息子さん)も信者なのかな?敢えてこの式にするぐらいだし
あっちの親族がここまで毒されてるとはね…
ちなみにこの新興宗教、最近思わぬ大物が信者であったことが発覚して少し話題になったらしいが、今この瞬間これを書くために検索して初めて知ったw
距離を置いてきたつもりだけれど、淡々と過ぎゆく時間の中でも過去だけはいつまでも絡みついてくるのだと悟る…そんな年齢になっちまった^^;
母が亡くなったらこの会のやり方で葬儀を執り行わないと向こうの親族が煩そうで、不謹慎ながらそれは今からちょっと楽しみだったりする。
コメント
そ○か学会ですか?
私も死んだ親族がなぜか学会員だったので参列したのですが、坊さんがおらず、スーツ姿の偉い人が指揮をとって三歳から90歳まで皆で般若心経(だっけ?)を腹の底から大合唱で、気持ちが悪いのが半分、三歳なのに空で丸暗記してるなんてスゲーな・・・しかも考えようによっては凄く暖かい葬式かも・・・とも思いました
とにかく凄まじいカルチャーショックでした
別に勧誘とかもされなかったですし、皆良い人でしたが、こっちが親族なのにアウェー感はハンパなかったです
今はメジャーになったので以前程しつこい募金要求はなくなった、孤独な老人は友達もできるし、若い人には仕事を紹介してくれるなんて一見良い面もありつつ、うみさんが書いたように大量の寄付金を募ったり、遺産を全部学会に寄付して死んじゃう人もいたり、不幸にしてる人もいる団体なんですよね
てか日本の新興宗教なんてそ○かに関わらず、皆そうだと思ってます
なんでボクの中じゃカルト認定です、全うな宗教は施しはしても集金なんてしないと考えてますので
長々と自分語りしてすいませんでした
そ○かがどうかはわかりませんが、たぶん似たようなもんだと思いますので、楽しんできてくださいw
尊師でしたっけ?
なんか自沈祭とかも妙な事させられましたね。
>>匿名さん
おーっと、そんなメジャーなところじゃございやせんw
そうかの念仏大合唱は噂では聞いてましたが、やはり実体験では衝撃なんでしょうねw一度体験してみたいが中々その機会は無さそうで…申し訳ないが少しばかり羨ましく思ったり(;^ω^)
宗教は大人になってから目につくように…というより、生活に入り込んでくるんですよね。…いや、子供のころもそうか。違和感に気付くのが大人になってからなのかなw
そうかは台所が大きいし、実際仕事や恋愛まで便宜を計って貰える事もあると聞きますし、仰る通り「中」で人生を過ごす分には案外快適なのかなという気もします。何を以てカルト認定するかは難しい所でしょうが…うちのはトラブルで死人も出てるような話もありますしね^^;集金に関してはむしろしてないところを探す方が難しいでしょう。
国外に行くと当たり前のように洗礼名で呼び合ってたりする所もありますし、この宗教という「文化」だけは現代においても廃れる事のない真に興味深いものでありますな。芯まで浸からないと見えないものもきっとあるのだと思いますが、なかなかどうして一つの人生で両方を体験する事は叶うのやら…
>>kenjiさん
自沈祭…地鎮祭?そっか、kenjiさんは仕事柄そういうのに出る事もあるのかな?尊師のとこはそんな変なことするの?あそこはヨガ系でそういう事しないと思うが
妻の実家では懇意にしている霊感のある人がいて、行事があるとその人の意見を聞いているよう。今回の引っ越しは良い物件があって二人で決めたのですが、年内に住所を新しいところに移すのはよくないということで妻は住民票だけ実家にしました。(実際は二人で新居に住んでいる)
市役所では基本的に夫婦は同じ住所じゃないといけないと言われ、同じ市内のため単身赴任というわけにもいかず離婚協議中と嘘をついたのですが、そんな縁起でも無い嘘をついてまで・・・とヒキました。
こういうのを信じる人達って過去に信じて良いことがあったんですかね?信じるまでのプロセスを知りたいですね。
パチンコパチスロをボーダー理論で打ってると神はいないと確信できます
>>のっぽさん
おー、よく洒落怖なんかでよく聞く「実家で懇意にしている霊感の強い人」が本当に出てきたw
過去にどんな経緯を経てそこまで信頼するに至ったのか定かではありませんが、さすがに離婚協議中と嘘をつくまで信頼しているとなるとちょっと洗脳に近いものを感じてぞっとしませんやね…
のっぽさんがドン引きしてる側で安心しましたw
自分も非常に気になります。是非その方と奥様の実家のこれまでのエピソードなどあったら聞きたいものですな!自分なら実家に取材行くまであるw
>>匿名さん
自分の結果に戦慄してしまうのでむしろこんな低俗な遊びに神が介入していないようでほっとします。
万が一パチンコの神がいたら助走つけてドロップキックかましてやるわw