娘に何の気無しに近づいたら「エクスペクト・パトローナム!」と呪文を唱えられた。
僕の記憶が正しければあれはたしかハリポタで幽霊みたいのを退ける呪文だったような。「ニフラム」のコピペを思い出してちょっと笑ってちょっと悲しい… うみをです(´・ω・`)
さて皆様、6/6はどうでした?10時過ぎ、眠気眼でグループラインのやり取りを見るとスロ狂いの友人が画像を貼っていました。
(2000て。。。東京は怖いところやで…)
うちの地域は幸か不幸かゾロ目という概念がほとんど無いため全く気にしていませんでしたが、それでも何だかんだで期待しちゃう日ではあるよな。恐らく、僕も都会に住んでた頃なら意気揚々と出掛けた事だと思う。
いつからそうなったかは定かではないが、数年前まで6/6と言えば一年で一番熱い日という暗黙の了解がスロッカスの心の中に確かにあった。イベント禁止となった今、勝手に期待する方が悪いという意見もあるが…だからこそ!という声も未だ根強い。それは仕方のない事だと思う。
エナの時代に生まれた今の若い子には理解しがたい部分もあるだろうが、それぐらい設定狙い全盛期に生きたスロッカスにとって「6」という数字は思い入れの強いものなのだ。
今年は特に土曜日だったという事もありスロリーマン諸兄はさぞ期待に胸を膨らませ挑んだ事でしょう。そしてソレ見た事かと笑われた人が大半でしょう。
彼も、そのうちの一人である…
久々登場の魚君。
最近は面白い機種がないとめっきり打つ事も減ったそうですが、この日だけはかなり気合を入れて出掛けたようです。僕が寝ている間にも熱い実況がつらつらと書き連ねられ…
そして、台は確保できたそうですがしばらくして交信が途絶え…
果たしてスロッカスの純真を踏みにじるホールは悪か!?
否!と言いたい所だけれど、こういう人情や遊び心が失われていくのに比例して業界の規模も縮小していったのは皮肉なものですね。
もっともそうするだけの余裕が無くなった現状も無視は出来ませんが、鶏が先か卵が先か… 客が減ったのとホールの過剰な利益追求。負の連鎖はどちらが先だったのでしょう。
(にしても喧嘩稼業おもしれーな)
前置きが長くなったが本題に入ろう。
6/6、僕は漫画を大量に借りて読み耽っていた。「喧嘩商売」と「喧嘩稼業」。現在ヤンマガで連載されている木多康昭先生の作品だ。喧嘩商売という作品は知らずともこの作者の名前、見覚えある方も多いのではないかね?
そう、この作者は昔ジャンプで「幕張」という一時代を築いた(?)ギャグマンガを描いてたお方である。この作品、本当になんでもありで超面白かった。ちょっとシモ系が多すぎた感はあるけど…
あの幕張を描いていた作者が今やガチ格闘漫画を描いているのだから驚きだ。
(ガチ…格闘!??)
…画像を見て幕張と変わってねーやんw!と思われるかもしれないけど、ガチで闘ってる最中です^^;変態ドMボクサーと闘ってるのでこんなセリフが飛び交ってるのです。
実は今現在は「喧嘩稼業」というタイトルだが、この前身として「喧嘩商売」というタイトルで同雑誌で掲載していた時期がある。なぜタイトルを変えたのかは定かではないが、それまで相変わらずの何でもありのパロ系ギャグも含まれてた作品が、タイトルを変えた今現在、それらのパロが一切見られなくなっている。
恐らくそこらへんにタイトル変更の理由があるのかと勘繰ってしまいますが(笑)、そんなわけで今現在連載中の「喧嘩稼業」はガチ格闘漫画となってます。
これがマジで面白いんだ!
世には格闘漫画が溢れているけど、いったい何が違うのだろう?技の種類やリアリティやら、そういうのは僕にはよくわからないけど、なんと言うか「熱い」のだ。
「喧嘩商売」の全24巻を使い様々な登場人物の過去・因縁などをしっかり描いてから現「喧嘩稼業」にていよいよトーナメント開催…という流れになっているので主要キャラの掘り下げが出来ていて感情移入しやすいのかもしれません。
といっても、僕も喧嘩商売から連載は見ていたはずなのですが、一度長い休載を挟んでからのタイトル変更&再開だったため内容をあまり覚えていませんでした。というか、喧嘩商売の方は本編とあまり関係のないギャグパートが結構な量を占めていたため週間連載でそれを挟まれるとさすがにダルイ(‘A`)
今回全部借りてきて読み直すことで改めてその面白さに気付く事が出来たといった方がいいかもしれません。
今現在、ヤンマガで隔週連載ながら毎週めちゃくちゃ熱いバトルが描かれているので興味のある方はぜひ休日などに一気読みして連載に追いつく事をオススメします!
特に今闘っている第一回戦の工藤VS麻呂の闘いが殊更熱く、某掲示板のスレなどは毎日盛り上がりっぱなし。出場選手が豪華すぎてまったく期待されてなかったカードがこの扱いなのだから先が本当に心配になるくらい面白いです。
今現在一番勢いのある漫画と言っても過言ではないかもしれません!
格闘漫画といえばバキにホーリーランドに餓狼伝、真島君とかケンガンアシュラ、はじめの一歩?やら色々読んできましたが、これほど連載が待ち遠しい作品は初めてかもしれない。今ググったら「喧嘩稼業徹底考察ブログ」なるものまであり(直リンできないので『喧嘩稼業 ネタバレ』で検索)、こういうブログの存在が、熱狂的なファンがいる事がそのまま作品の良質さの証明のような気がしますね。
昔、僕らの間で「真島君すっ飛ばす」の技が流行って「千年殺し」をよく友達にかけあっていましたが、格闘漫画の技を真似するのは少年の常。
今だと「喧嘩稼業」の「金剛」(心臓に打撃を与えて気絶させるわざ)などを真似する子らがいるのだろう。リンかけのギャラクティカマグナムとかは何とかなりそうな気がするけれど、キン肉マンが流行ってた頃はキン肉バスターとか真似してたのかな?
男の子はいくつになっても潜在的な強さへの憧れみたいのがあるのだと思う。その純真がある限り、格闘漫画は永遠に廃れないだろう。
対して女の子は魔法に憧れるのだろうか?娘がまた僕に向かってエクスペクト・パトローナムと唱える。
コメント
喧嘩稼業面白いですよね。一番好きなキャラはダントツで反町なんですが、死ぬまで勝負を辞めるタイプじゃないし、どう上手くいっても3回戦までのキャラだろうから、最後は凄惨な結末なこともわかってますが、好きだから応援し続けます。ここまで各キャラに感情移入できる漫画は初めてかもしれません。
6月6日は4以上確定演出が出た台で(推定は6なんですが)9万負けました。ここ最近負けっぱなしで、マイスロの各数値見ててもあり得なさ過ぎて頭がクラクラするぐらいのスランプです。初当たり数値が設定6並みでもボロ負け。ボーダー余裕ど越えてる台でもボロ負け。うみさんは何度も通ってきてる道だと思いますが、自分にとってはパチスロ人生最大クラスの大スランプです。一生まともに引けないんじゃないかとすら思えますね。
金剛はガチで危ないので真似しない方がいいのですが。
心タンポナーデになる
パトローナムふいたwアバダケではなくて一安心です
魚君キタ━━(゚∀゚)━━!!話かけんなワロタwアイコンの猫が可愛くてギャップでさらに笑うw
6/6はいけなくて正解だった様ですね。周りに聞いても「店側が全力で回収してた」と言っていましたし
喧嘩稼業そんな面白いんですか!商売を少し読んでやめてしまったので・・・
キングダムと嘘喰いしか楽しみなかったから集めてみよう!
僕は鉄菱ちゃんと無空波ちゃん!◯(´∀`)◯
幕張は本当に面白かったなあ。
集英社は鈴木央先生といい有望な人材を講談社に提供しすぎ、と思ったものです。
エクスペクト・パトローナムを調べてみたらハリポタが元ネタなそうで。
ニフラム!じゃなくて良かったですw
見直してみたら冒頭に書いてありましたねw
ハリポタ見た事ないのでよくわからんのですが、守護神よ来たれ!!って意味だそうでニフラムとは違うと思うんだけど・・・同じ意味だったら切なすぎますね(´・ω・`)
喧嘩商売はブックオフで読んで吹き出した経験があります。最後の方はサラッと読んじゃったからもう1回読もうかな。
6月6日は突撃して辛勝でした。
最近にしては店も頑張ったと思うのですが、どれくらい高設定があったのかがよくわからないというのが打ち手にとっては歯がゆさが残るところですね。
6/6はローレルが人で溢れててびっくりしました。
ともあれ、最近自分、パチの調子が微妙なんですが・・・出玉が頻繁に飲まれるは、娘さんのエクスペクト・パトローナムの効果がこっちにきてるからなんだぜ?
真島君って何かの雑誌で、またやってた気がします。正中線を守る構えと鉄菱くらいしか思い出せない。
キン肉マンってumiさんが小学生くらいのときに土曜か日曜の朝に新しいの放送してませんでした?月火水木キン肉マンって歌がED曲のやつ。
あ、6月6日は酷い腰痛と闘いながら自力ブルーレジェンドなどを消化してました。
尿結石でしたw
>>アリエナイさん
え?反町が一番なんすか!?意外だなw確かに腕二度折るとことか面白いけど
文さんや梶原みたいに過去が掘り下げられてるキャラはいいですけど、三代川みたいのってなぜあそこにいるのか謎ですよね。つーかマトモにやったら工藤の上位互換っぽい金隆山が最強っぽいのだが… まあ主人公と因縁あった工藤がやられた時点で(まだわからんがw)何でもアリっぽいので先が非常に楽しみですね!
6/6は九万負けでしたか…って九万!?4以上確定っつーと絆でも打ったのかしら?にしても九万はやられすぎですね^^;乙です…
自分も最近貯玉30万円分ぐらいやられてる大スランプ状態です。今日も24回る慶次で初当たり2回しか引けずに爆死してきましたYO!サラっと言ってるけどかなり萎えてますYO
月並みですが、スランプとの付き合い方は人それぞれです。気分転換するのもいいでしょう。しかし結局打たないと何も解決しないし自分でどうにかできるものでもないのでただただ傷を小さくするために最善を尽くすほかありません。明けない夜はない。信じて打つのみ!って今さらですね。失礼。
がんばりましょうぜ!
>>kenjiさん
毎度の如く体験したかのような口ぶりやなw
千年殺しはよくやったりやられたりしたけど、あれも思うに結構危険だったような気がしてならない^^;
>>ヨシホイさん
アバダケって初めて聞きました。僕は何とかの囚人ってやつまでしかハリポタ見てないんですけど今後出てくる魔法かな?ググったらかなり強そうでワロタw
6/6はむしろいいとこあったら来年のために聞きたいぐらいですよw 僕が見た範囲でもボロッカスでした('A`)
喧嘩稼業はマジおすすめです。無空波って修羅の門?ですよね。最近スロ打ってて原作ちょっと読んでみたいと思いつつあるけど長そうなので悩み中…
>>椰子さん
意味は違うんでしょうが、なんか急に呪文唱えられたけどアレ何?ってとこがニフラム思い出しました^^
七つの大罪はちょっとダレてきましたね…
>>のっぽさん
喧嘩商売は何気におまけ?のギャグパートのほうが面白かったりするんですよねw 連載中はウザくてしょうがなかったけどw
実際のところ、都内などは6/6は何だかんだで設定期待できるところ多いと思います。ただ客が多すぎてつかめるかは別… だから駄目ならすぐ帰る戦法使うにはいい日だと思うんですが、たまに打つ人はそうも言ってられませんもんね><設定わかりづらいし…
>>パチエルさん
ほー、意外な名前が。普段の腐りっぷりから完全ノーマークでしたが熱かったんですかあそこ??改装する前の思い出しかないやw
パチの調子は…効果がそっちに行っちゃってるとしても、僕のところで大分受け止めてるはずなんで漏れは勘弁してくださいなw 自分も絶不調です('A`)あの呪文って守護霊呼ぶんじゃないのかよ…
>>三重県人さん
真島君はちょっと前にゴラクで復活してました。真島君爆ぜるってタイトルで。その後は知りませんがまた移動したのかな?
キン肉マンはその歌覚えてますけどアニメ見てた記憶がないんですよw金土日は遊びたい~ヤッホー!みたいなのですよね?
結石で打ち続けるとは大儀であったw
パチ屋の中で倒れてもおかしくない状況でしたねwせめて勝ててるといいのだが…
アバダケは死の呪い、外傷も全くなく反抗呪文も一切存在しないヤバい魔法ですw
娘さんには人に向けて唱えないように注意してくださいね!
無空波は修羅の門ですね!基本主人公無双だし背景とかもほとんどないので非常にサクサク読めますよ。面白いかは人を選ぶかも・・?技はやりたくなるはず!
ガンソードの仕様ってわざペナ台ですね( ^ω^ )
考えることは大体一緒ですね
>>ヨシホイさん
昨日やってたハリポタで出てきましたねアバダケ。なんかハンターハンターのモタリケを思い出して間抜けな印象を受けてしまうがw
修羅はスロ打ってる感じ陸奥新明流の人たちの歴史を綴った作品なんですかね?そう考えるとタフに似た感じなのかな?面白そうだけど長そうなんだよなぁ…
>>kenjiさん
一週廻ってリプパン外しに戻ってきた感じですね!常に規制の網をかいくぐって新たなシステムを講じてきた業界だけど、いい加減限界を感じさせる…
真島君はumiさんの言ってるやつですね。まだ続いているのかな?
結石の発動日は、なんだかんだで5000枚程浮きました。
修羅はスロになってるのは外伝で12巻くらいで一人の伝承者につき一、二巻で終わるので読みやすいです。
本編の修羅の門を読んでから外伝の修羅の刻を読んだほうがいいですが、全然修羅の刻も単体で面白いので是非とも読んでほしいです。
5000枚かーwそんだけ出てりゃあ結石の痛みも我慢…できんのかな(;^ω^)??
修羅は気が向いたら読んでみます!スロ打ってると「刻」の方読みたくなるけど「門」の方読まないとアカンのかー。門の方はwiki見てるとマジでタフみたいですね…