4/30　　ゴールデンウィーク矢の如し

設定状況釘状況、それから混雑具合という点に措いてパチプに取っての大型連休というのは忌み嫌うものですらあったのだから、考えてみればゴールデンウィークを歓迎するというのは学生以来の事かもしれない（；＾ω＾）…いや、学生時代は辛い大学生との合同合宿とかあったからあれはあれで恐怖だった。つまり、下手をするとＧＷを待ちわびたのは中学生以来ぐらいの感覚なのかもしれない。

先週はほぼほぼ20時過ぎの帰りだったが、この連休を思えばこそ頑張れた。元来休日と言うのはこういうものなのかもしれないと今更おもふ。

　（さて）

何をしようか、ゴールデンウィーク。

今年は日程が良くないのか？1.2日と出勤する人も多いそうだが、うちも例外ではない。なんなら6日も出勤日なので、29.30.3.4.5.7と飛び飛びの連休である。
　
　「麻雀不調なんだろ？鍛え直してやるから来いや(´・ω・｀)」
　「と、言われてもなぁ…」

先日、実に五ヶ月ぶりに魚君と連絡を取ったｗこんな長い期間一言も交わしてなかったのはこちらも初めてかもしれない。僕も魚君ももうスロットルをやってないので特に自慢写メなどを送る事もなくなった結果なのだろう。というか、五ヶ月があっという間に過ぎすぎて驚いているくらいである。

　「東京遊びに行こうと思ってるんだが」
　「えー！行ってきなよ行ってきてよ(ﾟ∀ﾟ)」

妻に話すと大層喜んでくれたものの、しかし…

4/29.30+5/3.4.5.7の予定はこうなっており…こうして見ると東京に行けるのは29.30か5/3の夜に行って４日に帰って来るかなんだけど…だりぃｗ

　「ねー、東京行くなら私も連れてってー！原宿行きたい！渋谷行きたい」
　「えー(‘A`)」
　「連れてきなー(ﾟ∀ﾟ)連れてきなー」

ましてや娘連れともなると、それはだりぃの二乗で惨状で。

よしんば連れてったとしてもそれはもう遊びじゃなく引率である。妻は頑として行く気がないようで、では娘を夜ホテルに一人で置いてってもいいかというとそれはＮＧらしい。そうなると魚君や師匠達とも飲みに行く事すら出来ないし、何しに行ってるのかわかりゃあしない。いや、家族サービスと思えばそうなんだけどさ…

　「6日、なんなら休み取ってもいいけど？」
　「うーん」

会社としては、6日は休んでもいいそうなのだが、結局一泊二日で東京に行っても娘を伴う時点で行動が大分制限されるし、翌日仕事だと思うと心底だるい。しかしそれをしてやらないと一切の家族サービスなんぞ出来ないままＧＷが終わってしまうし…

　（なんか…こうして見るとＧＷって短かすぎない(´；ω；`)？）

飛び飛びなのがいけないのもあるけど、にしても言うほど大型連休という気がしない。

それもこれも、家族サービス＝休暇という捉え方が出来ないからなのだろう。本来毎年恒例の嫁家親族ＢＢＱにしたって、友人達とのＢＢＱにしたって休暇である。

が、僕の場合予定が埋まっている＝休暇という感覚が未だにないのだ。性格的なものかニートの職業病（笑）が未だ染み付いているのか、因果なものだ。

と、こうしているうちにあっという間に29.30日が終わろうとしている。

遊びに行く事に対してここまで億劫に感じるなんて、昔は考えもしなかったなぁ。肉体は元より、精神的な老いを感じる。ここは若さのためにも老体に鞭打って強行日程を敢行すべきなのか？

 「よし！三日の夜に行って五日の朝に帰るわ！エラを洗って待ってろや魚！」
 「あ、その日は微妙だわ。六日にして」
 「ぶち殺すぞ(´・ω・｀)」