ついに免許更新の時節に候。一昨年の10月にやらかした右折禁止違反を以て今回の更新で黄金聖衣が剥奪されてしまうのだ。仮初めとは言え黄金の称号を失うために行くのも気が重い・・・
とは言え幸いにもあれから違反はなく、どうにか違反者講習という二時間の罰ゲームは避ける事が出来た。一般運転者講習だと都合一時間の講義で済むらしい。ゴールドだとこれが30分なので・・・なんだ、思ったより差はないんだな。
(しかし考えてみるとここから5年・・・)
都合前回の違反より7年間警察の目を逃れ続けなければ(w)再度黄金聖衣を纏う事が出来ないなんて、さすがに無理じゃなかろうか(;^ω^)僕が以前までゴールド免許を保持できていたのだって、神奈川に住んでて車に乗る機会が五年間なかっただけの結果だしw
特に昨今は仕事柄、車に乗らない日など無い。地図を見ながら右往左往、時には一通に迷い込む事もある。高所作業車では電柱毎に移動しては作業して・・・みたいな時はシートベルトなんてまずしない。数十メートルの移動の度にシートベルトを付け外ししてたらとてもじゃないが仕事にならない・・・。実際に法令でも「配達業務のような頻繁に乗降する区間での業務の際にはシートベルト着用が免除される」となっていて・・・
「あー、でもこないだ○○さんネズミ捕りに捕まったらしいぜ?」
「ええ?高所作業車なら大抵は見逃される神話はどこ行ったんすか?」
「なんか管轄によって違うらしいw」
実際に少し前だが隣の区で仕事をしていた人がシートベルトで捕まったそうだ。管轄によって採点基準が変わるというのが納得行かないが、最近僕はその区で同じような仕事をしているので・・・運が悪ければ捕まるかもしれない。
違反は違反、それは果たして運と呼ぶべきなのか?という問いもあるかもしれないが、極論言えば捕まるか否かは「まずそこに警察がいるかどうか」という、運の要素の非常に大きいものと言わざるを得ないわけで・・・
無論違反をしなければ問題無いと言うのは間違いないが、先のシートベルトの件など同じ仕事をしていて○○区はOKで△△区はダメとか・・・もはや運だろ。
気をつけるつもりではあるが、不可抗力的なものはどうしようもない。5年という長すぎる期間、それに巡り合わない事を願うのみだ。
さてそんな与太話は実はどうでもよくて、免許更新の際にアメリカンジョークのような出来事が1つあったので紹介したいと思う。
現在の免許証にはICチップがついていて、どこで使うのかわからないが暗証番号を設定する必要があるらしい。手続きの最後に窓口にて4桁の数字を生年月日以外で決めろと言われたわけで・・・
(じゃあデブにゃんの誕生日でいいかなw?)
なんて思っていたら、突如前に並ぶ初老の男性が声を張り上げこう口にするではないか。
「せんきゅーひゃくろくじゅういち!」
「せんきゅーひゃくろくじゅういち!」
「せんきゅーひゃくろくじゅういち!」
(なんだなんだ!??)
一同騒然、言われた窓口のお姉さんも困惑している。この場で発する四桁の数字・・・恐らく暗証番号なんだろうが、なぜ声に出して言うw?なぜ3回も繰り返す?この人視力より先に調べる所があるんじゃねえのと、誰もが思ったに違いない。
訝しがる周囲を余所にオッサンは上の講習室へと進み・・・やがて僕の番になり、書類を受け取った窓口の人がこう言うのだ。
「それでは三階へ行ってください」
コメント
全然意味が分からなかったけど3回読んだら理解できました!ふふふってなった。
あたいは5回目でフフフとなりました。
子供の産まれた西暦ですかね?w
>>毘沙門さん
目の前で見ていて得心いったときの感動を味わってもらいたかったのですが、長々説明しても駄目っすねwあの狂気の復唱を見てもらいたいっす。
ところでサンバイオ以降更新が・・・w
>>どら猫さん
僕は読み直しすぎてもうよくわからなくなりましたw2chのジョークスレのテンプレ入りにはまだまだ遠いぜ
>>武器屋さん
普通に自分の生まれ年だと思いますよw