7/2  ささやかな夢

29日、次男夫婦に待望の第一子が誕生した。

元々の予定日が7/7で色々と心配していたのだがw、思ったより早まったらしい。ともあれ無事元気な子が生まれてきてくれたようで一安心。

これでデブにゃんの牙城も崩れるかな?

どっこい、男の子だし大丈夫じゃね?

うちの母は僕ら三兄弟が皆男児だった事もあり、「女の子」というだけでデブにゃんにメロメロになっている現状だが…今回生まれた子は男の子というわけで、初の男孫がどこまで爺さん婆さんの琴線に触れるかが勝負だな。

盛者必衰の理。“かわいい”だけじゃ生き残れないw

そんなわけで何か一芸を・・・というわけじゃないが、そろそろ何か習わせてみようかなと妻と話している。

英語教室と水泳でしょ!

将棋に決まってんだろ、常識的に考えて

そう言うならある程度仕込んでおきなさいよw

前々から自分の趣味で将棋教室に通わせたいと思っているが、やはりまだ早いのだろうか。まずはどうぶつ将棋からと、ここ一年ずーっと試しているのだが一向に興味を持ってくれない。いや、興味がないわけじゃないのだろうが、将棋としてではなくただの積み木として見ている感じ。

 (ならばいっそ、そっちから行くか)

僕が子供のころ・・・果たして何歳くらいからだったかは覚えてないが、将棋と触れ合ったのは確か「崩し将棋」が最初だった記憶がある。

ご存じの方も多いと思うが、これは将棋の駒を使った遊びで、画像のように無造作に重ねた駒の山から「音を立てないよう」駒を抜き取っていくというもの。正式な遊び方は知らないが、指一本で盤面を滑らせるというルールが父から教わったものだった。

そこから「回り将棋」というスゴロク的なもの、「はさみ将棋」という・・・ちょっと説明が難しいのだが、将棋の駒を使ったオセロと碁を合わせたようなゲーム・・・と、段々と高度な遊び方を経て最後、本将棋へと移行していったのだ。何だかんだで結構将棋盤を使って毎晩遊んでいた記憶がある。

しかし今にして思えば父と本将棋をした思い出は全くない^^;

ファミコンでアホみたいに強い将棋ゲームに毎回負けてたのは覚えているので、駒の動かし方はきちんと教わったハズなんだけど… 結局そこからニ十数年将棋の面白さに気付けなかったのは果たして本人の資質か、教え方の問題だったのかw?

まあそれはともかく、父がそうしてくれたように僕も娘に駒と触れ合わせる事から始めようと思ったのだが… まだこちらも早かったかなw?

これ食べてみてもいーい?

案外おいしいかもな…ってオイ!

まだまだ先は長そうだが、プロになるなら早い内から仕込んでおいた方がいいとはよく聞く。ここでの「初手」で今後の展開が大きく変わるのかもしれないとあらば、割と頑張りどころなのかもしれない。

 (父の棋力はもう頭打ち感があるんや・・・)

いつか強くなって僕に将棋を教えてくれる日がくるのを楽しみにしている。息子とキャッチボールをやるのが夢という父親が世間にたくさんいるように、僕は娘と将棋がしたいのだ。

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堕落blog録

コメント

  1. のっぽさん より:

    武井壮が語る室伏伝説がすごい好きで何回も見てしまうのですが、親父も鉄人だったと知って遺伝なんだなと感じました。

    娘さんが大きくなったら欠損体質が遺伝しているかの検討よろしくお願いします。

  2. kenji より:

    孫はみんな可愛がる説

    静岡大丈夫かい?

  3. ヨシホイ より:

    兄さんや僕らの同級生辺りで最速なら孫がいてもおかしくは無くなってきましたね
    親にもなってないのに孫とか想像も出来ぬ…ヤバいくらいカワイイんだろうなぁ

  4. umi より:

    >>のっぽさん
    打たなければ欠損する事も無い!…はずwただその場合、やはりどこかで辻褄合わせのような不幸は起きるのでしょうかね

    全ては辻褄合わせに過ぎないのでしょうが、運やツキに関してもう少し深く検証してみたいですよね〜

    >>kenjiさん
    さっそく母のラインのアイコンが変わってましたw

    熱海は酷いことになってますね…当日沼津の方で仕事があったのですが、現場が水没したため延期になりましたよ

    >>ヨシホイさん
    孫か…確かに家のむすめ1号が間違いを起こせばいつでも孫が出来る立場にあるんだなワシは(^_^;)
    個人的には近しいけれど一線置くって意味で弟の子も孫みたいな感覚ありますが…マジ孫が出来たらどう感じるかは楽しみだなw

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