3/9　　MAPPYしか勝たん！

ディスク2がやはりというか割詐称的な危険なオイニーを感じている今日この頃、待ちに待ったMAPPYがようやく導入された。

ただ、販売台数が少ないらしくどの店も入ったとしてもバラエティに一台という具合でしばらくは台を確保するのが困難な状況が続いていたが、二週経ってようやく空き台を見かけるようになって嬉し恥ずかしの初打ちでござい(´・ω・)

正直ディスク2はダメだと思ってるからお前が最後の希望ｄ

一時はどうなる事かと思ったが何とかなったｗ
　

以下つらつらと感想を述べていくが何よりも初めに言いたいのが、この台はどう見てもディスク2より甘いだろうという事。

まずATの純増。公式では0.3枚/1Gと謳われているが、同じく公式で約0.5枚/1Gとほざいているクソサギーの何とか2って台より明らかに増える。ムラとかそういうのじゃなくて、明らかに、もうハッキリと。

記念すべき初BIGは最終ゲームにビタ押しをミスってあえなく15GのATとなってしまったが、お次に引いたBIGが上記の画像。右上の「2R」というのがマッピーラウンド＝ディスクで言うDT。下の45Gというのがマッピーゲーム、ビタ押しで獲得するATでディスクで言うDZ。

マッピーラウンドは20Gで1Rとなっていて、そいつが2Rで40G。マッピーゲームが45GなのでトータルATが85Gという計算。

BIGが一発で153枚なので、リザルト画面のトータル271枚からBIG一発
153枚を引くとATの純増枚数となる。271-153＝118枚だ。

つまり、AT85ゲームで118枚増えた事になる…

まあこの程度じゃ偏りだろうが、この時の驚きは以後そのままに…何度ATを重ねても明らかにディスクより増えるのだ≒ディスクより減らないのだｗ

…ストレスを感じないのだ！！

そうして迎えたロングＡＴでも純増は安定し、延々0.3枚を上回り続け…

（マッピーラウンド13R＝260G+マッピーゲーム602G＝AT862ゲーム。
　ビッグ7回＝1071枚、バケ2回＝110枚＝ボーナスでの純増1171枚）

トータル1533枚-ボーナス純増1171枚＝AT純増362枚

862ゲームでの純増が362枚なので、0.4199枚/1Gである。

たったこれだけのゲーム数で…と思われるかもしれないが、そのたったこれだけのゲーム数ですらディスク2は詐称を疑われるレベルで下ブレ続けている現実。

まだ結論を出すには性急すぎるが、ネットでの感想を見ていても同様の意見が多い。いよいよ世間がサギーのサギーっぷりを認識し始めて胸がすく思いである！

そしてお次はビタ押しの難易度。これが個人的にはディスク2よりもよほど簡単に思えてならないのだが…

僕ですら初打ちでこのレベルで押せているのはどうなんだ？

ビタ判定が甘いと言うわけではないと思うが、メーカー毎の判定基準と言うものが存在しているのは事実で、例えばディスクのビタだとリール上段の下1/3から中リールの上2/3の範囲がビタ成功判定の基準となっている。

たまに勘違いしている人がいるが、ボタンを押してから反応～停止までのラグがあるため（これを制動距離という？）、額面通りリール窓の上から下の範囲で押せばいいというわけでなく、実際は少し早めに押す必要があるというわけだ。

なので目押しというのは実はタイミング押しが奥義だったりするのだが、メーカー毎にこの制動距離というのが違うのか？判定基準がズレてたりするわけで…ひぐらしなんかはリールが20コマしかないからさらに難しいという話。

どういうわけか僕はユニバ系のビタは「合っている」ようだ。というよりこれこそ身も心もクソサギーと合わないと言う何よりの証左かな…　

この台はBIGの最終ゲームで上乗せ演出が発生した際に、バーを菱形に揃えるとほぼ100％マッピーラウンドを獲得できるという超絶技術介入が存在する。（マッピーラウンドに入らなかったら高設定示唆…という噂だが？）

3リールともビタなのでそれなりに難しいし、失敗したら100％マッピーラウンドを獲得できない（らしい）というデメリットもあるので相当なプレッシャーだが…　

今回打って驚いたのが、最終ラウンドを待たずにビタ成功でマッピーラウンドが貰えることがあるという現象だ。

これはビタ成功でMRを抽選しているのか、はたまた元々当選していたMRをビタで演出として見せているのか…と、初めのうちはディスクのようにBIG成立時に50％でMRを抽選しているのかと思っていたが、そもそもそれだと最終ラウンドの菱形ビタの成否で（ほぼ）100％ラウンド獲得が決まるという触れ込みが矛盾する。

となると、やはりこのMRというATは20G1セットのストック方式で道中のビタ押しで加算していくような方式になるのだろうか？

最終ゲームにバーを狙うと菱形成功でストック1以上獲得、失敗でストック+0。バー以外を狙うと50％でストック獲得…みたいな方式か？

ただ画像の通り、BIGの途中でMRの告知が入る事があるわけで、その場合は最終ゲームに菱形を揃えてもストックを獲得できるというわけではないらしい（ネット情報、真偽は不明）。AT中のハイパービッグでもそれは同じ。そしてそれらの状況で菱形ビタを失敗してもＭＲが消滅するわけではない。

つまり①MRを獲得していない状況で、②最終ゲームに限り…みたいな抽選方法があるのだろうか？そこらへんまだ謎ではあるが、今のところは菱形ビタが50％以上で決まるならチャレンジしたほうが得だろうという事だけは確か。

難易度で言えばディスク2の極みビタよりは全然楽なので、頑張ってみましょう。

そもそもにして最終ゲームにビタ演出が発生しないとチャンレンジすら出来ないので、来たら狙うという感じでいいと思う。実際自分でやっててもBIG2～3回に一度ぐらいしか最終ゲームにチャレンジは出来ていない。当然だよな、カットイン発生率が1/2.5なんだからｗ

ちなみに敢えて枚数調整をしないで最終ゲームを迎える事で、

・ビタ演出発生時→菱形チャレンジ
・ビタ演出発生せず→枚数調整をして最終ゲームをずらし、再度ビタ演出待ち

という二度漬けチャレンジの出来る小技があるのでビタに自信がある人は実践しよう。

なお、最終ゲームにビタ演出が来なくてさらに枚数調整役フラグが立ってないと6枚ほど損をするがご愛敬…ｗ　

マッピーラウンドには3Ｒ毎に「ラッキーニャンバー」という上乗せ特化ゾーン？に入るのだが、これが意外に大きいのでラウンド獲得は積極的にチャレンジした方がいいのでは？というのが僕の感想。

このように、目押し難易度とATの純増だけですでにディスク2より優れているのは疑う余地がないのだが、加えてもう一つディスク2より優れているところを上げるとすれば…　

音量設定だろうなｗ

非常に良心的というか、常識的な音量で打てるのでとても快適です。バラエティに一台という環境も手伝って、そして純増でイライラすることもなくとても快適な台。

今後の設定状況の変化にもよるのだろうが、今のところ両方空き台だったら間違いなくMAPPYに座るかな～

…で、長くなって恐縮だが、ディスク2と比べて完璧にこっちが勝っているかというと、もちろん劣っている部分もあって…

まず第一に演出とリール制御。

この台、出目はさすがアルゼの系譜というだけあって美しいものがあるのだけれど、それを支える演出と制御がゴミのようで…正確には演出と出目の絡みと言った方がいいか。

基本的な狙い目は大体が左リール黒バーと青7だと思うのだが、この台は

無消灯＝リプ・ベル・三択ベル・チェリー・ハズレ
1消灯＝リプ・ベル・三択ベル・チェリー・ハズレ
2消灯＝ベル・スイカ
3消灯＝スイカ・演出発展（ハズレあり）

という法則がある。

ディスクの感覚で打っていると1消灯ハズレに違和感を覚えるのだが、それよりも2消灯ベル…こいつがうざったいの何のって。

上の画像は基本的な狙い方をすると死ぬほど遭遇する出目とシチュエーションなのだが、2消灯とは言え熱くもなんともない。ベルとスイカがテンパっちゃあいるが、ほとんどがベルなので結構見かけるわけだ。

ベルは無消灯でも1消灯でも揃うため、なんのために2消灯ベルが存在しているのか本気でわからないのだが、リールの滑りでスイカを消せないかなと狙ってみても、同じ滑りで同じ停止系でスイカもたまに揃うためフォローは欠かせず…　がっかり感に加えて徒労感がすごい。

そして腹が立つことにここから外れてリーチ目になる事は非常に稀だ。

大抵は強い演出+チェリースイカ否定という1確や2確で決まる事がほとんどｗ

熱めの演出でスイカまで滑ってきたらほぼ終わりと言うクソみたいなバランスなので、2消灯しても全く熱くなく、加えて熱くないくせに頻出するベルハズレ目…　ここらへん何とかならなかったのかと声を大にして言いたい。

…というか、熱い演出が来なきゃほぼダメというのを先に言っておかなきゃならなかったな（；＾ω＾）

この台はディスクのように無演出で当たる事はほとんど無く、そしてディスクのように弱い演出でびっくり当たりと言うのもかなり少なく…

途中から変則押しで少しは楽しめる事を発見できたが、それにしてもやはり強演出待ちなのは確かで…　合算が軽い台なのでまだしもだが、ハマってる最中はジャグラーより辛いかもしれない。

そう思うと前作のディスクはそこらへん非常に良く出来ていたなと。ディスク2は劣化したもののそこらへんはまだしっかりしているので通常時はディスクに軍配が上がるだろう。

とは言えさすがにアルゼ系だけあって綺麗なリーチ目も多いのだが、、これらは急に出現するからいいのであって、強演出で御大層に出られてもありがたみは薄い。言うなればメリハリが薄いのだ。驚きが少ないとでも言えばいいのか。

演出に文句を言える状況でもない。

ディスク2が機械割詐称をしている以上（断定ｗ）、スペック的には恐らく現状こいつを打ってるのが一番マシである。

消えるのは台か俺か…はたまた店かｗ

ある意味ビタ押し全盛期の再来（笑）。絶望の六号機時代へ突入だＺＥ！