6/5  いつまでも遊びの最前線で

今年もホビーショーをありがとう。

愛娘と共にまたこの場所へ戻ってこれた喜びを噛み締めながらおじさんは行く。

4年前からこのホビーショーの入場には予約が必須となっており、元々はコロナ禍における入場制限が始まりであったのだが、その後もこのシステムは残ってしまっていて⋯

え!?もう締め切ったってマジで!??

今年はなんと予約開始からたったの一日で締め切られることとなったらしい。弟が息子を連れて行くつもりだったらしいが取れなかったと嘆いていた。

正直僕もそこまでとは思っていなかったのだが、予約開始直後から何人もの方から「予約始まったぞ!!」みたいな連絡攻めにあって滑り込む事が出来た。これも日頃の行いの賜物であろう。

タミヤバッグで組合の総会出るのはアンタぐらいだわ

しかし・・実際予約なしでも何とか入れそうではあるんだがなぁ

入場予約とは言っても、実際は予約者に送られてきたQRコードを読み込むとこの入場証代わりのシールを渡されるだけ。これを貼ってさえいれば普通に場内に入ることはできるし、何なら貼って無くてもバレなさそうなぐらいセキュリティは甘い。

そもそもその入場証代わりのシールにしても係の人に渡されるわけではなく机に置いてあるものを一人一枚ずつ持っていってくださいという渡し方で⋯係の人はQRコードを読み取るところまでしかいないので、ぶっちゃけた話その後にシールを二枚取ってしまえば連れに1枚余分に渡すことは簡単に出来ると思う。

まあこの神聖なるホビーの祭典でそんな事をしようとは微塵も思わないわけだが。

プラモを愛する者に悪人はいないという性善説に則った所業よな!

まあ⋯実際そういうとこはありそうだよな

性善説はともかくとして、運営側もそういう事が出来るとは認識している上で敢えてこのような方法を取っているように見える。野暮な事はしたくないというか、模型ファンを信じたいというか⋯僕にはそう感じられた。

が、残念なことに今年はその前段階⋯つまり予約の段階でチケットの「転売行為」があったそうで。それも結構な数が。

そういや昨今ガンダムプラモの転売問題よー聞くよな

転売ヤー死すべし!!

先程僕が説明したとおり転売にそこまでの価値があるとは思えないのだけど、それを知らない人からしたら倍率の高いこのチケットはそれなりに価値があると見込んだのだろう。一体いくらで売れたのやら。

オタクの聖地にもいよいよ悪人共が跋扈してきたわけで、この結果を受けて来年からはチケットが有料になるかはたまた抽選になるかもしれないとの事。

有料は望むとこだが抽選だけは絶対やめてくれっ!!!

引ける気がしない。頼むからコンパスとかにしないでね(笑

さて、今年も良くも悪くもいつものホビーショー。娘を連れ友人のキヨハラとグダグダと飽きもせず毎年同じような感想を語りながらブースを回っていく。

恒例のデブニャン成長記録撮影会場。足がつくようになるまで付き合ってくれるのだろうか。

年々自衛隊ブースだけは規模を拡大していってる気がするが大いに良し。

相変わらず大盛況のモデラーズサークルブース。そういえば何やらモデラーズサークルの新規参入が難しいという問題を運営が重く見ているらしく、来年以降新たな会場を増やす可能性も示唆されていた。

・・・チャンスなのか?

否!何出すんだよw

そりゃおまえ・・・!!

キヨさんが3Dプリンタを買ってくれたので近い内にタプ公プラモデル化計画を実行に移すつもりだが⋯どこまで形に出来るか!!

ちなみに最近、仕事関係でタミヤを退社して家業を継ごうという若者に出会った。聞けば驚くことにタミヤの社長と少しばかり縁があって退社後も付き合いがあるそうで⋯ 

そういえば数年前、この子の家絡みの仕事でタミヤの工場内の簡単な電気工事をやった事があったんだがそういう事だったのか。

今回のホビーショーも関係者パスが送られてきて一般開放前の業者側として入ることが出来たそうだ。

見つけたぞ、タミヤへの道!!!

ホビーショーへの道じゃねえのかよw

とりあえず来年関係者パスで連れてって貰えるよう絶賛仲間に引き込み中w

・・・む!?

話が逸れたがいつも通りの良きホビーショーの中、いつも以上に気になる製品があった。

それがこのウォーハンマーという商品だ。

 

WARHAMMER ( ウォーハンマー ) 』とは

ウォーハンマー(Warhammer)は、イギリスのゲーム会社「ゲームズワークショップ」が展開する世界的なミニチュア戦略ゲームです。自分で組み立てて彩色したフィギュア(ミニチュア)をテーブルや専用のフィールドに並べ、ルールに従ってダイスを振りながら軍隊同士を戦わせる奥深いボードゲームの一種です。

オモコロブロスというサイトに詳しく面白く説明してくれている記事があったので気になる方は是非読んでみてほしいが、簡単に言えば自分で作ったフィギュアを実際の盤面で駒として扱うシミュレーションRPG風ボードゲームである。

盤や駒、それから配置を見て真っ先に思い浮かんだのがファイアーエンブレムのゲーム画面であった。

ターン制で各キャラの特性を活かし地形を利用して戦う様など正しくそのものであるが、調べてみると歴史としてはウォーハンマーの方が全然古いのでもしかしたらファイヤーエンブレム側がパクった方なのかもしれない。

まあファイヤーエンブレムやったことないんですけどね

よくそれでブースの人に力説できたなお前⋯

素組みのフィギュアというか人形に色を塗る楽しみ。そのフィギュアを動かす楽しみ。フィギュアそのものを集める楽しみ。駒同士の特性を活かしてボードゲームとして遊ぶ楽しみ。そして駒となるキャラクターの背景にはしっかりとした設定があり、それぞれが国を背負い時には星を背負って戦っているらしい。そういう設定を読み込む楽しみと⋯

『集める』『作る』『塗る』『遊ぶ』『読む』

公式によると大きく分けてこの5つの楽しみ方が出来るボードゲームだそうだ。

このチーム?みたいのは何種類くらいあるんですか?

チームというか国ですか。ざっと二十種類以上はありますが、さらにいうと神話のファンタジー世界と、銃や剣の機械が主なSF世界といった2つの世界観に分けられますね

そういえばこっちと向こうは確かに文明レベルが違う感じはあるが

ですね~。神話世界の乗り物は馬やドラゴンだったりしますが、SF世界は車や飛行機ですしね。ルールも微妙に違ったりします

ちなみにレジェンドというか英雄みたいのはいるんですか?一騎当千的なキャラ

良い質問ですね!もちろんいますよ!キャラ毎にステータスにも差があるのがこのゲームの面白いところです

ふ~む⋯って事はコストとかそういうのもあるんだろうな

この話を聞いた時に思ったのは、「三国志」でこれをやったら大層受けるのではないかという事。日本版でいうなら戦国時代を舞台にやってもいい。なんなら昔大好きだったマジック・ザ・ギャザリングに落とし込んでも相当おもしろいのが想像つく拡張性の高い懐の深いゲームだなぁと。

でも、お高いんでしょ?

スターターパックは17000円です☆

ちょうど静岡に専門店があるそうなので今度行ってみるつもりだが、なかなか時間もお金も食いそうな壮大なゲームのようなので心してかからねばな。

久しぶりにワクワクし、老いかけの精神に活を入れられた想いであった。遊びの世界に終わりはない、楽しむ気持ちがある限り⋯

そう思えばこそ、ホビーショーに興味がなくなったときが少し怖いね。

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