12/27　　良台だな、だな

投資五万、ノーボーナスの昼下がり。

慌てる間もなかったｗ

反省会は後だ。いや、五万使って一度も当たりが引けなかった事に対する反省なぞないわ！！ただただ引けなかった、それだけ。現状24/ｋの源さんに辿り着けている以上後悔はなし。

　（しかしもう財布に金がないなぁ）

わざわざ休憩札を出してＡＴＭに行くのも面倒だ。そもそも現金投資だと24/ｋでも源さんはそこまでうまくは無いし…

　（ここからさらに60％の時短取らないとまたスタートに戻るんだろ？）

見える…500発終了の未来。底なし沼かよ(´･ω･`)

このままツッパしていいものかと、頭を冷やすべく一度席を立って店内をグルっとしてみると…

　（む！）

良さ気なひぐらしがあるやんけ。

4000ゲームほどで合算1/170（設定6並）、2000枚お持ち帰りの新台ひぐらし祭2。実はこの台非常に気になっていた。ひぐらし祭と言えば前作が好きで結構お世話になってたのもあり、動画を見た感じほぼほぼ完全継承にしか見えないこの台はさすがに一度打ってみようかなと、珍しく食指を動かされていたわけだ。

　（久々にコンプレックス・イマージュが聞きたいぜ！）

幸いスロットルの方は貯玉がまだ使えるのでＡＴＭに行かずに済むし、これも何かの縁である。新台+特定日なので設定にも何とか期待ができそう。

4278ゲーム　Ｂ18-Ｒ6（差枚+2000枚ほど）からのスタート。

　（なんか前作とキャラの扱いがずいぶん違うなｗ）

ひぐらしの原作をしっかりと全部見たことがないのだが、昨今出ているパチ・スロの続編達を見る限りは「雛見沢症候群」という郷土病？を軸にしたパラレルワールドを描いたシリーズ物だと認識しているが…どうだろうか？　

恐らくは、リカちゃん（青い髪の子）と羽生（巫女）って子だけがそのパラレルワールドを認識できる存在で、根本の問題を解決するためにとる様々な行動の結果が分岐世界＝別シリーズになっていくのだと思う。まどまぎで言う所の「あけみほむら」のような役割なんだと思っている。

その認識で本作を打っていると、当然ながらだいぶ前作とは話の流れが違っているようで…　前作ではレアキャラ扱いだった羽生さんが普通に転校生として仲間に加わっているし、逆にギャグキャラ扱いされてた（少なくとも僕の中では）富竹さんなんかはかなり重要な位置づけのカッコいい人になってしまってる。

そしてひぐらしといえば「嘘だ！」でお馴染み、竜宮レナがメインヒロインかとばかり思ってたんだが、この世界だと滅茶苦茶影が薄い。代わりに前作でそこまででしゃばってなかったリカちゃんが非常に幅を利かせていて…　というかそもそもこの子がほぼ主人公みたいなものなのかな？

･･･とまあ、そもそも僕のこの作品に対する知識がパチンコ関係のものしかないので何が正しいのかはわからないのだが（；＾ω＾）

キャラが全員おそろしくかわいくなってるのはイイネ！塗りが全体的にエロゲっぽくて、通常時の癒しになっているｗ

さて、話をスロットルに戻そう。低投資で出玉になったはいいものの、しばらくして試練の時間が訪れた。バケ連続きのＢＩＧ間1304ゲーム･･･　この台のＢＩＧは160枚程度しか出ないので、ＢＩＧが引けないからどうだという話ではないものの…さすがに1300ゲームハマると辛い(´；ω；`)ｳｯ…

かと思いきや、なんとこの1300ゲームＢＩＧが引けてない区間で減った枚数はたったの200枚ほど！

前作もそうだったが、やはり今作もいかに通常時をＲＴで乗り切るかというゲーム性らしい。特に今作は前作よりもＲＴの性能がＵＰしてるっぽいので普通に増える。今回件のＢＩＧ間ハマり区間をＲＴ連だけで300枚ほど増やせた結果が上のグラフなのだが、この増え方…もはや第三のボーナスと言っても過言ではないだろう。

　（どこぞの詐欺メーカーとは大違いやな(´･ω･`)）

最終的に8785ゲーム　34-20　トータル5200枚ほど。

個人成績では4507ゲームの16-14（1/150.23）で+2953枚。設定示唆系の演出は偶数奇数どっちもありそうで、しかし高設定確定系の示唆は一回も無しと正直全くわからん結果にｗこれで低設定だったらなかなか夢があるのだがねぇ…　

ちなみにビタは前作よりかなり楽になっていて、ディスクではちょくちょくミスる僕でさえ21時まで一度もミスらなかったぐらい。最後になぜか三連続でミスるという謎の現象が起きたが、当時から後半になると眼精疲労で一枚役を奪取するのさえ困難になっていたのを思い出して苦笑いｗ

しかし引けたからというのもあるがそれ以上に台として楽しかった。出目の継承はほぼ完ぺきで、加えてＲＴ関連のちょっとした改良。継承機でここまで完成度の高い台って近年では中々記憶に無いレベル。

よくぞこの六号機時代にここまで回顧厨を唸らせる台を作ってくれたものだと感心してしまう。

前作を打ってたときはちょうど東日本大震災後の計画停電の頃だったので当時打ってたホールの記憶が甦ってきた程だ。久々にｽﾛｯﾄﾙを打ってる気になった。

　（ディスクなんかより断然こっちやな(´･ω･`)）

同じ技術介入系と言えどディスクを打つと死ぬほど引けないのに対し、他メーカーだと普通に結果が出てしまう不思議。なんでかな？かな？