7/19  例え箱庭の幸せでも

妻、怒りのオーダーメイド。

そう、猫の脱走防止用格子戸である。

ちなみに網戸の方も後付けなのだが、前回この隙間から逃げられてしまったわけで…二度手間になってしまうが仕方がないとこういう形にした次第。

ちなみにお値段は…。

聞くな。無粋ってもんよ

アカン・・・これは五桁逝ってるで‼

僕の夏のボーナスに対するお小遣いが例年より少なかったこととの因果関係は果たして・・・⁉

 

それはさておき、過去数回に及ぶ脱走に次ぐ脱走の度のアップデートにより既に我が家はver3.0。こやつらのために少なくない金額が掛けられていて…

 「完璧っすね。もう言う事はありません!」
 「はぁ、どうも(おまえ最初の時点で大丈夫って言ってたやんけ)」

来たる吉日、偉そうに再度の訪問調査の末ようやく「今後はもう口出ししないのでご自由にどうぞ!」とのありがたいお言葉も譲渡会側から頂き・・・晴れて二匹の猫が正式にうちの子になりました\(^o^)/

ちなみに国民投票の結果「シラス」と「シャチ」という名に決まったのだが、未だにみんな「シロ」と「クロ」と呼んでいるw

気付けばもう三か月。さすがに我が家に慣れた様子はあるし、今まで触らせてすらくれなかったシロの方も最近ではこの表情。

上の画像は来た当初のものだが、触るものみな傷つけかねない勢いだったのがずいぶんと丸くなったものだ。

丸くなったと言えば、クロの方はなんだか見た目にもわかるぐらいでっぷりしてきている。個人的にデブ猫は大好きなのだが、健康を考えるとよろしくない事はわかる。ただでさえ猫は腎臓病が多いと聞くし、・・・と、そんな中先日こんな明るいニュースを見かけた。

「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも ─JIJI.com─

30年かぁ…

本当にそれだけ生きてくれれば、下手すると娘達よりも長く過ごす事になるかもしれないんだよなw

ここまで来て今さらこんな事を言うのもアレなんだけど、家の中に囲われて果たして猫達は幸せなのだろうかと未だに考えてしまうときがある。餌だけが楽しみとでも言わんばかりの猫なで声のすり寄りは、このままでいいのかと僕に何かを訴えかけてくるようで…せめて不自由はさせまいと、言われるがままに餌を与えた結果がクロの丸太りなのだとしたら僕は一体何がしたいのかと自己嫌悪。

 (・・・30年もあれば猫との会話ぐらい出来るようになってるかもしれないな)

長生きしておくれよ。こうなった以上責任持って付き合っていくつもりだけど、最後に感想くらいは聞きたいものだ。

ペット
堕落blog録

コメント

  1. ヨシホイ より:

    網戸+1はオシャレだしイイネ!
    家の犬も早くも2歳6ヶ月毎日お留守番長くてごめんよ…(;ω;`)

  2. umi より:

    ご主人様はね、轟天って犬に浮気してるんだぞ♪って今度会ったら言ってやりますw

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