4/1  人生の第一部、完!?

春、別れと出会いの季節。

デブにゃん卒園式。と言っても小規模保育の年齢上限を迎えたので姉妹校の正式な(?)保育園へと転園するだけだが。

にしても写真を見て貰うとわかると思うが、隣の子も同級生ながらだいぶ体格に差があるのがわかる(笑 勿論右側の大きい方がうちの子であるが、こいつは四月生まれ。そして隣の男の子は三月生まれ。

早生まれが不利とは聞くが、実際年少期の一年の差ってのは残酷なまでに出るなぁ…

体格だけでなく、知能というかちゃんと喋るようになったのもだいぶ時差があった。物理的にこの差が埋まらぬまま小中高と過ごすのである。なんと理不尽なシステムだろうか。

保育士を辞めようと悩んでいた時期に入ってきたのがデブにゃんで、気付けば四年近く…デブにゃんは私の希望でした。この子のおかげで私は今も保育士です(号泣

さて卒園式での担任の先生のご挨拶。

確かにやたらかわいがってくれてるなとは思っていたが、こんな個人的な背景・思い入れがあったらしい。デブにゃんの卒園を機にまた保育士を辞めようか悩み始めているらしいが…wありがとうございました。初っ端からこんないい先生に当たるなんてさすが俺の子や!バカヅキやな(・∀・)

小規模保育と言う事で、同級生はたったの五人。そしてその五人がみんなバラバラの保育園なり幼稚園に行くことになり…皆学区が違うので今後は交わる事がまずないだろう。

子供たちはこれが今生の別れとなりかねないとはとんとわかっちゃいないが、これから先幾度となく繰り返す出会いと別れ、その第一歩が正しく今日なのだ。

またどこかで巡り合えるだろうかね

そしてこの日この時、初めて認識した感覚なのだが…子供たちが大きくなったなぁと漠然と思うのと同時に、はっきりと人生を・・・子らの物語を俯瞰で眺める観測者としての自分の立ち位置を自覚した。

主人公のお父さん、そう、前作の主人公という感覚かな。もう人生の主役は子供に移ったんだな、と。ただ別にそれが寂しく思うものでもないのは良い事かもしれない。

今まで以上に肩肘張らずに気楽に生きられそうな、そんな予感w

アンタの人生で肩肘張ってた時があるのかと小一時間・・・

 

人生育児
堕落blog録

コメント

  1. 三重県人 より:

    ( ;∀;)イイハナシダナー

  2. ふーよーはい より:

    わかりますわかります
    自分の人生の主人公が子どもに移ったんだなって、よく考えます

    子どもが産まれてからやたらとヒキが弱くなった気がするんですけど、それも運を移せたと考えると悪くないように感じていたりします

    …そう言えばうみさんのヒキも引退時より更に悪くなったような……?

  3. kenji より:

    デブにゃんでかぁーw

    女の子の方が小さい頃は圧倒的に育ちますものね

    マッピーは勝ち続けて4万回転超えましたが
    ずっと1000回転につき1万円くらいお金をくれます

  4. umi より:

    >>三重県人さん
    悟りとはちょっと違う気もしますが、一つ達観した気持ちです。より適当に生きていこうと思いました!

    >>ふーよーはいさん
    子を見て価値観が変わるのは子育ての醍醐味と言えるでしょうな。
    わたくしのヒキ(弱)はおデブ如きに左右されるほど甘っちょろいものではないので心配ご無用!むしろ全体的には運の強い方だと自負していますのでぜひ遺伝してて欲しいとこですね^^

    >>kenjiさん
    デカいね。新しい保育園で二つ上の子と普通に張り合えるぐらいでかいよ(態度もw)。

    さりげない収支自慢。俺じゃなきゃスルーしちゃうね!

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